大人も子供も大好き！自宅で出来る人気の簡単洋食レシピを大公開！

みなさん、こんにちは！

家庭での食事は、子供たちにとって特別な時間です。
そのため、親としては子供たちが喜んで食べてくれる料理を提供したいと思うもの。

そこで今回は、自宅で手軽に作れる人気の簡単洋食レシピをご紹介します！

子供たちも大好きな手作りハンバーグから、濃厚な味わいが楽しめる濃厚ナポリタン、野菜たっぷりのグラタンまで、幅広いメニューをご用意しました。

ぜひこの記事を参考にして、家族みんなで楽しい食事の時間を過ごしてみてください！

日本における洋食の歴史

日本における洋食の歴史は、明治時代に始まります。
鎖国を続けていた日本にとって、明治へと移行することで海外からの食文化も一緒に入ってくる様になりました。
この時代に、日本は西洋文化の影響を大きく受け、外国人居留地や駐留軍の存在が洋食文化の普及に貢献していくことになります。

始めは、富裕層の食べ物として高価な食べものでしたが、明治中期頃をすぎたころ「煉瓦亭」が銀座にオープンされてから洋食という文化がいっきに根付く事になっていったと言われています。

平皿にご飯をもったのも「煉瓦亭」さんと言われていて、もともとパンを置いて提供していた平皿に、お客様からのご飯を食べたいという要望にお応えしたのが始まりの様です。
洋食なので、ナイフとフォークで食事をするため、茶碗だと食べにくいと言う事も理由だそうです。

煉瓦亭

煉瓦亭は、日本における洋食の先駆けとして知られるレストランです。
1875年に東京の銀座に開店し、日本初の洋食レストランとして人々に新しい食文化を紹介しました。
煉瓦亭では、洋食の代表的な料理や西洋風のサービスが提供され、多くの日本人にとって初めての洋食体験の場となりました。
煉瓦亭の成功は、洋食文化の普及に大きく貢献しました。

カツレツを考案した事、千切りキャベツを考案した事も煉瓦亭さんだと言われています。
まだ現役で営業されていて、当時の味を継承していっているようです。
銀座煉瓦亭総本店
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002430/

カツレツ

カツレツは、洋食の中でも特に日本人に愛される料理の一つです。
カツレツの起源は、19世紀にオーストリアで生まれたウィーン料理の「ウィーンシュニッツェル」にさかのぼります。
日本においては、明治時代に洋食文化が根付く中でカツレツが普及しました。
肉をパン粉で衣をつけて揚げたカツレツは、日本人の口に合う食べやすい一品として広まり、今や日本の洋食の代表的なメニューとなっています。

カツレツのレシピについては、当然ながら「煉瓦亭」さんからは公開されていませんので、有名なAJINOMOTOさんのレシピサイトをご紹介いたします。
https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/700971/

オムライス

オムライスは、日本人にとって懐かしい味の代表格であり、洋食文化の一環として親しまれています。
オムライスの起源は、19世紀のヨーロッパに遡りますが、日本での人気は大正時代に始まりました。
日本では、ケチャップライスに卵で包んで作るオムライスが一般的であり、特に子供たちに人気のあるメニューとなっています。
オムライスは、日本の洋食文化の中で親しまれ、家庭料理やレストランの定番メニューとして定着しています。

オムライスは、子供達にとっても人気なメニューのひとつですよね。
昔は百貨店などの最上階にあるレストランなどでしか食べる事ができなかった、憧れのメニューだと聞いた事があります。
そんな、喫茶店やレストランで出てきそうなオムライスのレシピを「白ご飯.com」さんが掲載してくれていますので、ご紹介しておきます。
https://www.sirogohan.com/recipe/omuraisukihon/

ハヤシライス

ハヤシライスは、洋食のなかでも日本人に親しまれる料理の一つであり、日本独自の味わいを持っています。
ハヤシライスの起源は、19世紀のヨーロッパに遡りますが、日本では明治時代に輸入され、日本独自のアレンジが加えられました。
肉や野菜をデミグラスソースで煮込んだハヤシライスは、コクのある味わいと濃厚なソースが特徴であり、日本人の食卓に欠かせない一品として愛されています。

名称としましては、「ハッシュドビーフアンドライス」　→　「ハッシュドライス」　→　「ハヤシライス」と呼ばれる様になったという説があります。

とっても簡単ハヤシライスレシピを公開してくれいてる、「ハウス食品」さん！
公式レシピはこちらです。
https://www.kagome.co.jp/products/recipe/14155/