皆さんこんにちは!
今回は、忙しい日でも手軽に作れる美味しい料理をご紹介します。
そう、鶏ハムを使った絶品おすすめ料理をご紹介いたします。
鶏ハムはヘルシーで食べやすい食材であり、さまざまな料理に活用することができます。
そして、低カロリーなうえにタンパク質も取れて、アラフォーの私みたいな者にとっては、余分なカロリー摂取をせずにすむので、とても重宝するメニューです。
さらに、子供たちにも食べやすく、味付けも簡単で済むのに評判も良く、上機嫌で食べてくれます。
成長期の子供たちにとっては体づくりの基礎となる食材でもあるので、とても喜ばれます。
「鶏ハム」を家で作ると考えると、「手間がかかるなぁ」と感じる方もいるかもしれませんが、実は鶏ハム自体を作るのはとても簡単。
手間をかけずに楽しめる料理ばかりなので、ぜひお試しください!
低温調理機などをお考えの方はこちらをご覧ください。
BONIQさんが「低温調理器ってなに?どう使うの?基本を解説」の公式HPで本当に詳しく説明してくれています。
https://boniq.jp/recipe/aboutsousvidecooker/
鶏ハムとは
そもそも、鶏ハム(とりはむ)とは、「鶏肉」を塩やハーブ、スパイスなどで味付けし、加熱調理して作られるメニューになります。
一般的なハムは「豚肉」を使用することが多いですが、鶏肉を使ったバージョンが鶏ハムです。
鶏ハムは、豚ハムに比べて脂肪が少なく、よりヘルシーな選択肢とされています。
最近ではコンビニで売られている「サラダチキン」をイメージして頂けると良いかと思います。
この、鶏ハムを胸肉で作るか、もも肉で作るか、とても悩ましいところですが、どちらも美味しいので、先々ご紹介していきます。
鶏ハムの作り方はいくつかあり、以下のような一般的な手順があります。
・鶏肉を選ぶ: 通常は鶏むね肉や鶏もも肉が使用されます。皮や骨を取り除いて使います。
・味付け: 鶏肉に塩、砂糖、ハーブ、スパイスなどの味付けを行います。
味付けには、ローズマリー、タイム、ガーリックなどが使われることがあります。
・寝かせる: 味付けされた鶏肉をラップや袋に包み、冷蔵庫で数時間から一晩寝かせます。
これにより味が浸透し、肉がしっかりと味わい深くなります。
・加熱: 寝かせた鶏肉をゆっくりと加熱します。
一般的には茹でたり蒸したりすることが多いです。
内部温度が適切に上がるように注意します。
・冷やす: 加熱後、急速に冷やしてから薄切りにします。
これにより、食べやすくなります。
鶏ハムは、サンドイッチやサラダ、お弁当のおかず、料理のトッピングなど、さまざまな料理に活用されます。
健康意識の高い方や脂肪を控えたい方にとって、鶏ハムは良い選択肢とされています。
鶏ハムの作り方
鶏ハムについて、少しご理解いただけたところで、「鶏ハム」の作り方を簡単に記載します。
調理の工程自体はとっても簡単です。
ハーブ系や味付けは好みがありますので、自分に合った内容にしましょう。
私は、砂糖、塩、ガーリックで作りますが(子供が食べるので胡椒はほぼ控えます。)、お好みで色々試されてみて下さい。
一般的な内容を以下に記載します。
材料
・鶏もも肉または鶏むね肉
・塩(好みの量)
・砂糖(好みの量)
・にんにく(これもお好みの量)
・ハーブやスパイス
手順
・鶏肉を洗い、水気をよく拭き取ります。
・塩と砂糖を混ぜ合わせたものを使って、鶏肉全体にまんべんなく塗ります。
ハーブやスパイスも追加します。
・鶏肉をラップで包み、冷蔵庫で数時間から一晩寝かせます。
・鶏肉を冷蔵庫から取り出し、余分な塩と砂糖を洗い流します。
・鍋に水を沸かし、鶏肉を入れて加熱します。
中火で約20〜30分、鶏肉が完全に火を通すまで加熱します。
・鶏肉を取り出し、冷水につけて急速に冷やします。
・冷えた鶏肉を薄切りにして、お好みの料理に使います。
クラシルさんが詳細の作り方を動画含めて配信してくれています。
とても参考になりますので、ご覧ください。
https://www.kurashiru.com/recipes/a9f0ce2d-06f3-4c86-ad70-e15149076dc4
むね肉ともも肉
鶏ハムを作る際には「むね肉」と「もも肉」どちらも鶏ハムにはつかえますよ!と書いています。
では、どっちの方が良いのか、実際に、それぞれで作ったときの違いを記載したいと思います。
正直なところ、好み、です。
むね肉ともも肉は、鶏肉の部位によって異なる特性を持っています。
以下にそれぞれの部位のメリットとデメリットを説明します。
■胸肉のメリット
・低脂肪・低カロリー
むね肉は脂肪が比較的少なく、カロリーも低いため、ヘルシーな食材として人気です。
・タンパク質豊富
高タンパク質なので、筋肉の成長や修復に役立ちます。
・調理が簡単
胸肉は比較的均一な厚さがあるため、調理が均一に行いやすく、焼くやグリルなどに適しています。
■胸肉のデメリット
・乾燥しやすい
脂肪が少ないため、調理過程で乾燥しやすく、ジューシーさを保つ工夫が必要です。
・風味が薄い
脂肪分が少ないため、他の部位に比べて風味がやや薄いことがあります。
◆もも肉のメリット
・ジューシーさと風味
もも肉は脂肪分が多いため、調理中にジューシーさと風味がしっかりと引き出されやすいです。
・多様な調理法に適する
もも肉は脂肪があるため、焼くだけでなく、炒める、煮る、煮込むなど様々な調理法に適しています。
◆もも肉のデメリット
脂肪やカロリーが高い
もも肉は脂肪分やカロリーが比較的多いため、過度な摂取には注意が必要です。
・調理が難しい場合がある
脂肪の多さから、調理法や時間によっては脂肪が分離してしまうことがあり、注意が必要です。
どちらの部位も、料理のスタイルや目的によって使い分けることができます。
むね肉はヘルシーな料理や均一な調理を求める場合に適しており、もも肉は風味豊かな料理やジューシーさを求める場合に適しています。
鶏ハムを使った料理のアイデア料理
1. 鶏ハム巻きおにぎり
おにぎりといえば、日本の代表的なお弁当のおかずですよね。
鶏ハムを使ったおにぎりは、手軽に作れて食べ応えも十分。ご飯に鶏ハムを巻いて、海苔で包むだけ!
醤油や塩を少しまぶして風味を引き立てれば、簡単に美味しいおにぎりが完成します。
楽天レシピさんの掲載してくれている「鶏ハムおにぎり」とっても簡単でびっくりです。
https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1160025411/
2. 鶏ハムとチーズのおかずパン
ホームベーカリーを使えば、手作りのおかずパンも簡単に作れます。
鶏ハムとチーズをパン生地に包み込んで焼くと、外はサクッと中はとろけるチーズとジューシーな鶏ハムが絶妙なハーモニーを奏でます。
朝の忙しい時間にもぴったりの一品です。
3. 鶏ハムサンドイッチ
定番のお弁当おかず、サンドイッチ。
鶏ハムを使って、レタスやトマトと一緒に挟んでみましょう。
マヨネーズやマスタードで味付けすれば、サンドイッチが一段と美味しくなります。
ランチやピクニックにもぴったりですね。
KAGOMEさんが掲載してくているレシピ!
とっても簡単です。
https://www.kagome.co.jp/products/recipe/Z3943/
4. 鶏ハムのグリーンサラダ
ヘルシー志向の方におすすめなのが、鶏ハムをトッピングしたグリーンサラダです。
新鮮な野菜と鶏ハムを合わせて、ドレッシングでさっぱりといただきましょう。
栄養満点で、食べ応えもありますよ。
5. 鶏ハムとチーズのピザ
子供から大人まで楽しめる、鶏ハムとチーズのピザもおすすめです。
ピザ生地にトマトソースを塗り、鶏ハムとチーズをトッピング。
オーブンで焼くだけで、本格的な味わいのピザが楽しめます。
暮らし二スタさんが掲載してくれているピザレシピ。
とても参考になりますよ。
https://kurashinista.jp/articles/detail/84832
お弁当のおかずとしても活用
鶏ハムを使ったお弁当のおかずはたくさんのバリエーションがあります。
以下にいくつかのアイデアをご紹介します。
- 鶏ハムのピクルス巻き
鶏ハムをピクルスやキュウリ、人参などの野菜で巻いて、ピクルス巻きにします。 - 鶏ハムのクレープ巻き
薄いクレープに鶏ハムやサラダ野菜、ソースを巻いて、手作りクレープ巻きおかずにします。 - 鶏ハムのオムレツ
鶏ハムを使ったオムレツ。
チーズや野菜と一緒にホットプレートで焼くと、ボリューム満点のおかずになります。 - 鶏ハムと野菜のピラフ
鶏ハムを細かく切ってご飯と炒め、野菜と一緒にピラフ風に調理するおかず。 - 鶏ハムのポテトサラダ
じゃがいもと鶏ハムを使ったポテトサラダ。
マヨネーズやマスタードで味付けし、爽やかなおかずにします。
これらのアイデアをベースに、自分の好みやお弁当のバランスに合わせてアレンジしてみてください。
最後に
いかがでしたでしょうか。
簡単に作れる鶏ハムの絶品おすすめ料理をご紹介しました。
忙しい日でも手軽に、しかも美味しい料理が楽しめること間違いありません。
鶏ハムは事前に作り置きができるので、とても重宝します。
お弁当のおかずとしても、夜の晩酌のつまみにしても、子供たちのご飯のおかずにしても、色んな料理に使えるひと品となっています。
ぜひこれらのアイデアを取り入れて、お弁当や晩ごはんを楽しんでみてください。
美味しさと手軽さを存分に堪能してくださいね!
最後までお読み頂きありがとうございました。
私の他のブログも是非お読み頂けると嬉しいです!!
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