【ワイン】国産ワインが全国各地で作られている件。地方ワインの探し方BEST5

お酒が好き

こんにちは。美味しいワインを探したいな、珍しいワインとかないのかな、と探している方。
ワインはフランスだよな、とか、イタリアが美味しいよとか、いやいやスペインでしょとか、
はたまた、チリやアルゼンチンなど多くの趣味嗜好の方がいらっしゃいます。
ワインの生産地は?と聞くと、全て海外で造られている様に感じますよね。
フランス、イタリア、ポルトガル、ベルギー、アメリカ、などなど。

ですが、いま日本のワインが人気なのを知っていますか。
「日本のワイン?」と思う方もいると思いますが、美味しいんです!
そうです!日本のブドウを使い、日本で造られているワイン。
だって、日本の水はとっても綺麗ですもん。
国の特性上、山がいっっぱいあって、天然水もいっぱい流れているところで、美味しいブドウを作り、ワインにするんです。
美味しいに決まってるんです!
お酒大好きな私が、そんな日本産ワインを個人的に5つ紹介いたします。

世界のワインを探されているかたはこちらのサイトも参考にされて下さい。
葡萄屋さんはとても色んなワインを掲載されていて、買う事ができます。
https://www.budouya.jp/

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〇三和酒類(株)/安心院葡萄酒工房

九州の大分県宇佐市という所に三和酒類という会社があります。
地名は無名ですが、「三和酒類」といえば、誰もが知っている麦焼酎「いいちこ」を造っている会社。
その「いいちこ」を作っている会社が、ワインを製造しています。
「安心院(あじむ)葡萄酒工房」※「安心院」って地名ですね。
https://ajimu-winery.co.jp/

特徴として、盆地で育ったブドウの香りも良く、種類はフルボディが多いですが、とてもバランスの整ったワイン造りをされています。
そのため、フルボディとは思えない、とても飲みやすい赤ワインに仕上がっています。
飲みやすさから、少しミディアムボディくらいの感覚で思ってもらえるといいです。
肉料理やジビエ料理にはとても良く合い、肉のうま味とすこし重いワインがとても良く合い、口のなかが溶けてく様な印象を受けます。
ローストビーフなどとも合わせて飲まれてみても最高に相性が良いです。


〇福岡県田主丸の巨峰ワイン

福岡県田主丸町の巨峰から造られているワインでとても人気のあるワインです。
巨峰という普段私たちが口にするブドウを使っているため、普段飲んでいるワインと比べるとちょっとイメージが変わります。
普通、ワインを作るにはワイン専用のブドウを使うのが主流ですが、それでは味わえない、あっさり系のワインです。そして、すっきりとした中にでも辛口を味わえるワイン。
料理と合わせると和食向きかもしれません。
普段は和食には日本酒だと言う方も、刺身などに合わせて巨峰ワインを一度試してみてはいかがですか。
https://www.kyoho-winery.com/


〇熊本ワインファーム

熊本県内のぶどうで造っているワインです。契約栽培のぶどうを使い、地元密着型のワイン造り努力を重ねてきた企業さんです。
この「菊鹿ワイナリー」という「菊鹿ワイン」は世界でも美味しいと言われていて、常に表彰されている努力を惜しまないワイン造りをしています。
特に「菊鹿シャルドネ」というワインは、ステンレス熟成で果実の味がしっかりバランスの取れた辛口・白ワインです。
https://www.kikuka-winery.jp/


〇五ヶ瀬ワイナリー
宮崎県にある九州の山地で造られたワイン。このワイナリーは、けっこう山奥に位置し、
気温の差が激しい事、美しい水が豊富な事から、バランスが絶妙なブドウが育つと言われています。
地元の栽培農家さんが、そんな自然と向きあって育てたブドウからワインを造っているそうです。
収穫したてのブドウを使う事で、みずみずしさがあり、且つフルーティーなワインができています。
「Vin Rouge 夕陽」というワインはとても飲み口が柔らかく、それでいて程よい酸味が絶品です。
とても飲みやすいワインですので、是非キレイな山水のワインを楽しまれてはいかがでしょうか。
https://gokase-winery.jp/

〇五島ワイナリー

最後は長崎県の小島、五島列島と言われている所でのワインです。
この地域は気候が温暖で雨だけでなく台風も多く通過する過酷な環境です。
特徴は、この島独自に採取された野生酵母を使うところ。とても個性的で樽にもこだわってワイン造りをしています。
おすすめは、マスカットベリーAリザーヴという限定酒ですが、
味わいがとても変化球で、フルーツの苺ジャムのようなイメージを感じさせるワインです。
不思議だと思いますが、ワイン初心者でもついつい飲みすぎてしまう、そんな一品に感じます。
飲みすぎ注意なワインですが、一度お試し頂くべき一品のワインだと思いますよ。


〇まとめ
今回は私の独断ですが、九州のワインに絞らせて頂きました。
もっと全国のお酒を期待したのに、と思われた方には申し訳ありませんが、
個人的に九州を贔屓しているので、ご了承下さい。
またの機会に各地のお酒を紹介したいと思います。

お酒は楽しくのみましょう。

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また、飲み過ぎには十分注意しましょう。
私のブログでも飲みすぎ対策の記事を書いていますので、参考までにご覧ください。
是非、宜しくお願い致します。
https://norintheworld.com/futsukayoibest5/

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