初めての子育て。楽しみと充実した育児のためのヒントとアドバイス!

子育て
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はじめに

こんにちは、みなさん!

この記事を読まれている人の中には、これから子育てが始まる方もいるのではないでしょうか。
プロフィールにも記載していますが、私には3人の子供がいます。
子育ては親になって初めて気づく、知らされる事が山ほどあります。
悩みも絶えませんが、父親として子育てに参加する事で、子供の笑顔と妻の笑顔を見ていると楽しい家族を作れてよかったなと心から感じます。
この記事は同じ男性(お父さん)にも是非読んで欲しいと思い記事にしました。

今回のブログは子育てについて経験した内容、子育てを始めて、初めて知った内容、知らされた内容を記事にしたいと思います。

子育ては親としての大切な役割であり、子どもの成長と発達をサポートするとても大事な過程です。
しかし、子育ては楽しい事ばかりではありません。
「人」を育てるのですから、子育てには様々な難しさや問題・課題が伴います。
日々、悩みはつきものです。

ここからは、子育ての課題や支援方法について解説していき、スムーズで充実した子育てができるようになるための「ヒント」や「アドバイス」を提供していきますので、一緒に見ていきましょう。

産後うつ病と子育てのプレッシャー

産後鬱って聞いた事ありますか?

産後うつ病は、出産後の女性のうち10%以上が経験するとされており、コロナ禍によってさらに増加し、20%近くの女性が産後うつ経験していると言われています。
出産後の女性の10人に1人、または5人に1人という割合ですよ!
外に出て周りに目を向けてみて下さい。
ベビーカーを押している小さなお子さんを連れているお母さんたちは、ほとんどの人が産後うつの経験があるという事になります。

日本産婦人科医会さんでは、「妊産婦メンタルヘルスケアの重要性について」の記事も掲載されています。
リンクをこちらに貼っておきますので、是非、後ほどでもご覧ください。

もし、気分が落ち着かない、やる気が出ない、でもやらなきゃ、頑張ってるけど上手く行かない、など感じている方、続きのタイトルの記事を是非読んでもらいたい。
そして、お父さんでこの記事を読んでいる方がいらしたら、奥さんの現状をまず見てあげて下さい。
産後うつの原因と考えられる事に次の事が考えられていますが心当たりはありませんか??

『日本の育児や家事の負担は、依然として母親が担っていることが一因と考えられています。』

いままでとは生活が一変し、やったことがない、ゴールがない、何が正しいか正解がない、ひとりでやらなきゃ、私が頑張んなきゃ、などの不安な毎日が突然やってきます。
それを完璧にこなそうとしていると、どんな人でもプレッシャーに押しつぶされてしまいます。

そうなる前に次の事に着目してみましょう!

完璧を目指すことの問題点

子育てにおいて完璧を目指すことは、自分を追い詰める原因になります。
完全母乳や厳しいしつけなど、理想の母親像を追求することで、精神的な負担が大きくかかってきます。
そこで、子育ては「良い母親」よりも「ハッピーな母親」を目指すことが大切です。

親自身の心の満足度が高い状態が、子どもにとって一番大切です。
いつもイライラしていたり、大声で怒鳴っていたり、誰かに当たっていては子供にとっても良い環境とはいえません。
そのため、無理をせずに自分のペースで子育てを行うことで、子どもにも良い影響を与えることができます。

それでも、自分のペースで子育てを行うためには、少しだけでも子供と離れた時間を作ってみたい、そして多少の気分転換も欲しいと思いますよね。
そんな時のために、以下の様な支援環境が日本全国で用意されています。

子育て支援の活用

一人で子育てに悩まないためにも、子育て支援の制度や施設を利用することが重要です。
子育て・子育て支援新制度では、教育・保育の場が増え、地域型保育も導入されています。
これにより、子育て家庭が安心して子育てができる環境が整備されます。

また、企業主導型の子育て支援も行われ、子育て家庭のニーズに応じた多様な支援が提供されています。このような支援を利用することで、子育てに自信を持つことができます。

国や地方自治体などの子育て支援施設もあります。
恥ずかしいがらずに、どんどん参加してきましょう!
始めは親子同伴の数時間だけ参加するという児童館でも構いません。
参加する事で、同じ様な境遇の親子に出会う確率がとても上がります。
そして、同じ境遇を話す事で、自分だけでない事を知るきっかけになります。

全国の福祉・保健・医療に関する制度・施策を調べるための「ワムネット」というサイトがあります。
https://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/top/
このサイトには、全国の都道府県の保育所が探せるサイトもあります。
こちらに紹介しておきます。
是非、活用してください!

保育所や幼稚園の利用

共働き家庭や、子育てに自信が持てない場合は、保育所や幼稚園を利用することができます。
それぞれの施設では、子どもの発達に合わせた教育や環境が提供されています。

保育所と幼稚園の違い

保育所は、主に0歳から就学前までの子どもが対象で、一日中の保育が行われる施設です。
一方、幼稚園は、就学前の3歳から6歳までの子どもが対象で、主に午前中の教育が行われる施設となっています。

共働きの場合や、幼稚園の教育を希望する場合は1号認定を受ける必要があります。
保育所などでの保育を希望する場合は、保育認定(2号・3号)が考慮されます。
施設の利用には認定が必要であり、認定区分や保護者の所得に応じて保育料が決まります。

子供の学習教材を提供しているベネッセさんは、「保育園」と「幼稚園」の違いと「メリットとデメリットは?」「我が子はどちらに行かせるべき?」を題材にHPに掲載してくれています。
https://benesse.jp/kosodate/201601/20160111-1.html
こういった内容や考え方も是非、参考にされてみて下さい。

地域の子育て支援

保育施設の利用以外にも、地域で子育て支援が提供されています。
これには、一時預かりやファミリー・サポート・センター、子育て短期支援などがあります。
これらの施設を利用することで、子育ての負担を軽減することができます。

また、地域の子育て支援や利用者支援の詳細を確認することで、自分に合ったサポートを受けることができます。
自治体によっては祖父母手帳を配布しており、祖父母も孫育てに参加できるよう支援しています。
自治体の活動を掲載しているサイトもリンクしておきます。
https://jichitai.works/article/details/1891

父親の子育て参加

近年では、父親が子育てに積極的に参加することが期待されており、夫婦で分担して子育てを行うことが重要です。
父親の子育て支援も、社会全体で取り組まれています。

育児休業制度

父親が子育てに参加しやすくなるように、育児休業制度が整備されています。
これにより、父親も産後の子育てや家事の負担を分担することが可能です。
育児休業を取得することで、子どもとの絆を深めるだけでなく、妻や家族と協力して子育てに取り組むことができます。

また、企業によっては、短時間勤務制度やフレックスタイム制度が導入されており、父親が仕事と育児を両立しやすくなっています。
これにより、共働きの夫婦でフルタイム勤務をしながら、子育てを無理なく進めることができます。

父親の役割

子育てにおいて、父親の役割はどのようにすべきかという正解はありません。
しかし、研究によれば、父親の積極的な子育て参加は、子どもの発達や家族の関係に良い影響を与えることが示されています。
具体的には、教育や遊びの相手、物理的なサポートなど、さまざまな形での参加が求められます。

また、子育てにおいても「素敵な親」よりも、「ハッピーな親」を目指すことが大切です。
自分の力に合わせて、工夫を重ねながら子育てを行うことで、親自身の心の満足度が高い状態を築くことができます。

異文化での子育て

異文化環境での生活や子育ては、多言語習得や異文化教育などの機会を提供しますが、子どもが不適応に陥る危険もあります。
そのため、単一文化環境で育てる選択もあります。

多言語習得の重要性

現代社会において、多言語習得は非常に重要なスキルとなっています。
異文化環境での子育てでは、子どもが自然に多言語を習得できる機会があります。
多言語習得は、脳の発達やコミュニケーション能力の向上にも役立ちます。

ただし、異文化環境での子育てには、子どもが文化的な適応に苦しむリスクもあります。
そのため、子どもの個性や状況に応じて、適切な教育やサポートが必要です。

異文化教育の重要性

異文化環境での子育てでは、異文化教育が重要です。
異文化教育とは、異なる文化を理解し、尊重し合うことを目的とした教育のことです。
異文化教育を通じて、子どもは他者の価値観や文化を学び、異文化間コミュニケーション能力を身につけることができます。

異文化教育は、子どもに柔軟な思考や寛容な態度を身につけさせるためにも重要です。
また、グローバル社会で活躍できるスキルを養うためにも、異文化教育は欠かせません。

まとめ

子育ては親としての大切な役割であり、子どもの成長をサポートする過程ですが、様々な課題や難しさが伴います。
本記事では、子育ての課題や支援方法について解説しました。
子育てを円滑に進めるために、支援制度や施設を利用したり、夫婦で子育ての役割を分担したりすることが重要です。
また、異文化環境での子育てにも、多言語習得や異文化教育といった特別なサポートが必要です。
子育てはチームワークであり、親だけでなく、家族や地域社会全体で子どもを育てることが大切です。

よくある質問

Q1: 子育てにおいて完璧を目指すことは問題ですか?

A1: 完璧を目指すことは、自分を追い詰める原因となります。
子育ては「良い母親」よりも「ハッピーな母親」を目指すことが大切です。

Q2: 子育て支援制度や施設を利用することは必要ですか?

A2: 一人で子育てに悩まないためにも、子育て支援制度や施設を利用することが重要です。
これにより、子育ての負担を軽減し、自信を持って子育てに取り組むことができます。

Q3: 保育所と幼稚園の違いは何ですか?

A3: 保育所は0歳から就学前までの子どもが対象で、一日中の保育が行われます。
幼稚園は3歳から6歳までの子どもが対象で、主に午前中の教育が行われます。

Q4: 異文化環境での子育てについて特別なサポートは必要ですか?

A4: 異文化環境での子育てでは、多言語習得や異文化教育といった特別なサポートが必要です。
子どもの個性や状況に応じて、適切な教育やサポートを行う必要があります

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