こんにちは、皆さん!
今回は、私の趣味でもあるお酒について少し書きたいと思います。
お酒を飲まれる方はご存知だと思いますが、シャンパンって日常で飲む機会は少ないですよね。
「シャンパン」と聞くと、「贅沢品」とか「セレブなヤツ」とか「なんだか分かんないけど高いヤツ」とか「芸能人が飲んでいるヤツ」とか「夜のお店で100万とかするヤツ」とか、そんなイメージを持たれている方もいるかと思います。
※勝手な思い込みだったらすみません。
私自身、シャンパンを飲む機会がいままであったかと言われると、ほとんどありませんでした。
友人の結婚式に出席した際に飲む機会があったくらいで、自宅で飲むなんて考えていませんでした。
このブログを読んで頂いている方のなかにも、そんな同じ経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私の中で当時は、とても贅沢なお酒というイメージが強くて、特別な時にしか飲めない高価なお酒と考えてきました。
しかーーーーし、お酒好きな私としては、自宅でも飲みたい!!
結婚記念日やお誕生日など、特別な日には、自宅でお祝い酒として用意したい!
でも、そんな高価なお酒は買えない!
と、言う事で、自宅で贅沢なひとときを過ごすためのお手頃で美味しいシャンパンをご紹介します。
シャンパンは特別な日に楽しむものというイメージがありますが、実はリーズナブルな価格帯でも素晴らしい品質のシャンパンが手に入ります。
「ピッキーズ」さんが色んな種類の高級~安い品までシャンパンを26選もしてくれています。
参考にされても面白いと思います。
https://rentry.jp/note/champagne/
自宅でゆっくりとシャンパンを楽しみたい方、ぜひ参考にしてみてください!
さあ、一緒に見ていきましょう!
「シャンパン」とは?
まず、シャンパンとは、フランスのシャンパーニュ地方で生産される高級な発泡性ワインのことを指します。
一般的な発泡性ワインは「スパークリングワイン」と呼ばれることもありますが、シャンパンはフランスの特定の地域で、特定の製法によって作られることから、この名称が使われます。
シャンパンの特徴的な要素は、二次発酵によって瓶内発泡が行われることです。
一次発酵でワインを造り、瓶に詰めた後に糖分と酵母を加え、二次発酵を起こさせます。
この過程によって二酸化炭素が発生し、瓶内で気泡が生まれます。
そして、その後、ワインメーカーが適切な期間熟成させることで、独特な香りや味わいが生まれるのです。
シャンパンは、特定のブドウ品種を使用することが定められています。
代表的なブドウ品種としては、シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエが挙げられます。
これらのブドウを使用することで、シャンパン独特の香りと味わいが生まれます。
シャンパンは、その高品質と洗練された味わいから、特別な日やお祝いの場で人々に愛されています。
また、世界中で様々なシャンパンメーカーが存在し、ブランドごとに個性的な特徴を持ったシャンパンが提供されています。
ただし、シャンパンという名称は法律で保護されており、フランス以外で生産されたものは「シャンパン」ではなく「スパークリングワイン」と呼ばれます。
フランスのシャンパーニュ地方でのみ、正真正銘のシャンパンとして製造・販売されることが許されています。
阪急百貨店さんのページでも「シャンパンとスパークリングワインの違い」を掲載してくれています。
もう少し詳しく知りたい方は参考にされて下さい。
https://web.hh-online.jp/hankyu-food/blog/lifestyle/detail/000887.html
シャンパンが高いと思われているイメージ
シャンパンが高いイメージを持つ理由は、いくつかの要因が組み合わさっているためです。
1. 生産地の限定性
シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方でのみ生産されることが法律で定められています。
この地域は特定の地理的条件と気候に恵まれ、品質の高いブドウを栽培することができるため、希少性があります。
また、シャンパン生産には厳格な基準があり、製造過程も繊細で手間がかかるため、限定的な生産量による希少性も価格に影響します。
2. 高品質なブドウ品種の使用
シャンパンには高品質なブドウ品種が使用されます。
特にシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエは、シャンパン独特の華やかな香りや複雑な味わいを生み出すために重要な要素です。
これらのブドウ品種は栽培に手間がかかり、高品質なものを確保するために労力とコストがかかります。
3. 長期熟成
シャンパンは長期熟成によって独特の香りや味わいが形成されます。
熟成には時間とスペースが必要であり、それによって価格が高騰することがあります。
また、熟成の間にワインメーカーはコストをかけて保管や管理を行う必要があります。
4. ブランドの価値
シャンパンはブランドイメージが重要な要素となります。
長い歴史を持つ老舗のシャンパンメーカーや、世界的に有名な高級ブランドのシャンパンは、その名声に見合った高い価格帯で販売されることが一般的です。
ブランドの知名度、信頼性、限定版の製品などが価格に影響を及ぼします。
5. 伝統と贅沢への価値観
シャンパンは古くから贅沢なイメージと結びついています。
特別な日のお祝いや重要なイベントで飲まれることが多く、そのような特別なシーンに相応しい高級なアルコールとして認識されています。
これらの要因が複合的に作用して、シャンパンが高いイメージを持つことになります。
ただし、近年ではリーズナブルな価格帯のシャンパンも増えており、より幅広い層が楽しむことができるようになっています。
もう少し詳細が知りたいかたはこちら「MELLOW[メロウ]」さんが詳しく説明してくれています。
https://wine-mellow.com/media/2016/01/03/95
シャンパンの適正温度
シャンパンの適正温度は、飲む前に冷やすことが一般的ですが、適切な温度で楽しむことが大切です。
シャンパンは温度が味わいに影響するため、あまりにも冷やしすぎると香りや味わいが抑えられ、逆にあまりにも温めるとバランスが崩れる可能性があります。
一般的な目安として、以下の温度帯を参考にしてください。
1. シャンパンの冷やし方
- 冷蔵庫で冷やす
一般的には冷蔵庫で冷やすことが最も一般的です。
冷蔵庫の温度は約4°C~7°C程度に設定し、冷蔵庫に約2時間から3時間程度置いておくと適切な温度になります。
2. シャンパンの適正温度
- ノン・ヴィンテージ(NV)シャンパン
NVシャンパンはブレンドワインであり、フレッシュなフルーツの味わいを楽しむために、8°C~10°C程度が適正な温度です。
繊細な香りや炭酸ガスのバランスが最も良く感じられる温度帯です。 - ヴィンテージ(年表記)シャンパン
ヴィンテージシャンパンは一つのヴィンテージ(年)のブドウだけで作られるため、より複雑な味わいがあります。
このようなシャンパンは10°C~12°C程度が適正な温度です。
この温度帯では、ワインの複雑な風味や熟成のニュアンスがよく感じられます。
温度が適切であることで、シャンパンのアロマや味わいが最大限に引き出され、贅沢なひとときをより楽しむことができます。
飲む前に適切な温度に調整することを心掛けましょう。
また、飲み始めてから温度が上昇してしまわないよう、グラスを保冷バケットに入れて冷やすなどの工夫も有効です。
「シャンパーニュラボ」さんが保存の方法まで詳しく掲載してくれています。
是非保存の方法までもう少し詳しく知りたい方はこちらを参考にされて下さい。
https://www.champagne-lab.com/archives/1961
シャンパンに合うおつまみ
シャンパンは、その華やかな香りと洗練された味わいから、さまざまなおつまみとの相性が良いです。
以下は、シャンパンに合うおつまみのいくつかの例です。
1. 生牡蠣(オイスター)
生牡蠣はシャンパンの豊かな風味と相性が抜群です。
シャンパンの酸味や泡の爽やかさが、生牡蠣の潮の香りと調和し、絶妙なマリアージュを生み出します。
2. キャビア
キャビアの塩味と豊かな香りは、シャンパンのフルーティーな味わいと相性が良いです。
特にシャンパンの高級な一本との組み合わせは、贅沢なひとときを演出します。
3. 生ハム・プロシュート
軽い塩味と程よい脂ののった生ハムやプロシュートは、シャンパンの爽やかな酸味と相性が良く、ワインとの相性を高めます。
4. チーズ
クリーミーなチーズやベリーの風味が豊かなチーズは、シャンパンとの相性が抜群です。特に、ベリーの風味を持つブリーやカマンベールはおすすめです。
5. フルーツ
新鮮なフルーツは、シャンパンと相性が良い軽やかなおつまみです。
ストロベリーやラズベリー、桃などの甘みと酸味がシャンパンの味わいを引き立てます。
6. シーフード
シャンパンはシーフードとの相性が良く、エビ、カニ、ムール貝などの海の幸はシャンパンとの相性が素晴らしい組み合わせです。
7. クリーム系料理
ベシャメルソースやクリームソースを使用した料理は、シャンパンのコクと相性が良いです。
クリーミーな料理とシャンパンのハーモニーを楽しんでください。
これらのおつまみは、シャンパンとの組み合わせにより、食材の持つ味わいが引き立ち、贅沢な食事体験をもたらしてくれるでしょう。
お好みやシャンパンの種類によって、さまざまな組み合わせを楽しんでみてください!
シャンパンに合うおつまみについてもっと知りたい方はこちら。
デリッシュキッチンさんが30種類のおつまみを紹介してくれています。
シャンパンに合う日本料理
日本料理とシャンパンの相性も素晴らしく、洗練された味わいと華やかな香りが互いに引き立て合います。
以下は、日本料理とシャンパンの相性の良い料理の一部です。
1. 刺身(さしみ)
新鮮な刺身とシャンパンは相性が抜群です。
シャンパンのフルーティーな味わいと軽やかな酸味が、刺身の豊かな旨味を引き立てます。
特に、シャルドネを主体としたブレンドのシャンパンが刺身との相性が良いとされています。
2. すし
しゃりとネタのバランスがとれたすしは、シャンパンとの相性が素晴らしいです。
酸味と泡の爽やかさが、すしの味わいをより楽しませてくれます。
特に、脂ののったトロなどのネタとシャンパンの組み合わせはおすすめです。
3. かき揚げ
シャンパンの泡の力で、かき揚げのサクサクとした食感がより一層引き立ちます。
軽やかな酸味が、かき揚げの油とのバランスをとってくれるでしょう。
4. かつおのたたき
かつおのたたきは、シャンパンのフルーティーな香りと相性が良い料理です。
上品なシャンパンの風味が、かつおの旨味を引き立てます。
5. 一口サイズの前菜
シャンパンは軽やかな泡と爽やかな酸味が特徴的であり、一口サイズの前菜とも相性が良いです。
例えば、アボカドとマグロのタルタルや、海老とアボカドのサラダなどがおすすめです。
これらの日本料理は、シャンパンと食すことで、シャンパンの味わいが一層楽しめるだけでなく、日本料理の美味しさも引き立ちます。
自宅で特別なひとときを過ごす際に、ぜひシャンパンと日本料理の組み合わせを試してみてください!
ただし、食材の持つ味わいによってシャンパンの選び方も異なりますので、自分の好みに合った組み合わせを見つけることが大切です。
それでは、お手頃なシャンパンを見ていきましょう。
ルイ・ロデレール ブリュット
まず、お手頃でありながら品質が高いシャンパンとして、ルイ・ロデレールのブリュットをご紹介します。
伝統的なブレンドは、フルーティーな香りと洗練された味わいが特徴です。
バブルが細かくきめ細やかで、口当たりも滑らか。
さわやかなフルーツの風味が広がり、料理との相性も良いので、お食事と一緒に楽しむのもおすすめです。
モエ エ シャンドン インペリアル
モエ エ シャンドンのインペリアルは、シャンパン愛飲家にとっておなじみの一本でしょう。
フルーティで華やかな香りが特徴で、リンゴや洋梨の風味が楽しめます。
ブリオッシュのような軽い甘さもあり、まさに贅沢な一本です。
特別な日のお祝いにふさわしいシャンパンですが、リーズナブルな価格帯で手に入ることも魅力です。
ニコラ・フェイユ カルテ・ブランシュ
ニコラ・フェイユのカルテ・ブランシュは、フレッシュでフルーティーな香りが楽しめるシャンパンです。
洗練された味わいと心地よい酸味が特徴で、シャンパン初心者から上級者まで幅広く愛されています。
手頃な価格で手に入るこちらの一本は、日常の特別なひとときにピッタリです。
ヴーヴ・クリコ イエローラベル
ヴーヴ・クリコのイエローラベルは、明るい黄色のラベルが特徴的なシャンパンで、フルーティーな香りと豊かな味わいが楽しめます。
特にそのバランスの良さが評価されています。
洗練された味わいと個性的なキャラクターは、多くのシャンパン愛飲家に支持されています。
手頃な価格帯で手に入るため、自宅でのリラックスした時間にも最適です。
モエ エ シャンドン ロゼ
最後にご紹介するのは、モエ エ シャンドン ロゼ。
華やかなピンクの色合いが特徴で、フレッシュで果実のような香りが楽しめます。
ストロベリーやラズベリーの風味が広がり、優雅な口当たりが魅力です。
ロゼシャンパンはさまざまなシーンで楽しめる一本であり、手頃な価格で手に入るこちらのシャンパンは、パーティーなどでの活躍が期待できます。
まとめ
いかがでしょうか?
自宅でシャンパンを楽しむ際に、お手頃で美味しいシャンパンを厳選してご紹介しました。
これらのシャンパンは手軽な価格帯でありながら、品質や味わいに妥協がない素晴らしいものばかりです。
特別な日のお祝いから、日常のくつろぎの時間まで、ぜひこれらのシャンパンをお楽しみください。
素敵なひとときが訪れることでしょう!
シャンパンはアルコールがちょっと強めです。
上手にお酒とは付き合って、自分のペースで飲んでください。
お酒の飲み方についても少しブログを掲載しています。
こちらも良かったらご覧ください。
https://norintheworld.com/jouzunaosakebest10/
最後までお読み頂きありがとうございました。
飲酒は適量を守って、楽しいひとときをお過ごしくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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