こんにちは、皆さん!
毎日のご飯作りに、晩ご飯の献立は何にしようか悩むことはありませんか?
特に子供のご飯は、栄養バランスを考えながらも、飽きないように工夫するのが大変ですよね。
あまりに同じ様なメニューが続くと、あまり食べないなんて事があるのではないでしょうか。
うちの子供達も同じで、献立が同じような内容になってくると「またー?」と言われ、食の量が進みません。
うまく、飽きないように工夫をしながら作っていくつもりでも、そんなにレシピを思いつきません。
和食と洋食、どちらにしようか迷うことも多いと思います。
そこで、今回は子供のご飯を和食と洋食それぞれの視点から考え、その利点やおすすめレシピを紹介します。
この記事を読めば、今日の献立に困ることもなくなるはずです!
さあ、一緒にみていきましょう!
和食の利点とおすすめレシピ
まずは和食を選択したとして、その利点を考えてみたいと思います。
レシピも少し掲載しますので、参考にされてみて下さい。
和食の利点
和食は、日本人にとって馴染み深く、栄養バランスが取れていることが特徴です。
以下に、和食の主な利点を挙げてみましょう。
- 栄養バランスの良さ: 和食は一汁三菜のスタイルが基本で、主食、主菜、副菜、汁物が揃っています。
このバランスの良さが、栄養の偏りを防ぎます。
メニューとして考える際も、一汁三菜を意識するだけで、メニューを考えるベースが出来るのと同時に、栄養素も自然と保てます。 - 低カロリー: 油をあまり使わない調理法が多いため、カロリーが控えめです。
特に煮物や蒸し物などがヘルシーです。
野菜や魚、豚肉、鶏肉などを煮物に入れたり、蒸し料理にすることで、カロリーを控えた味付けで美味しい逸品を作る事が出来ます。
食感も柔らかく、子供達にもウケが良い料理になりやすいです。 - 食材の多様性: 魚、野菜、大豆製品など、多くの種類の食材を使うことで、ビタミンやミネラルを効率よく摂取できます。
和食の基本の味付けは黄金比(酒・醤油・みりん)で作る事が多く、簡単で手間が掛かりません。
あらゆる食材を組み合わせても、ある程度美味しい料理が出来上がります。
おすすめレシピ:鮭の塩焼きと野菜の煮物
鮭の塩焼き
材料:
- 鮭の切り身:4切れ
- 塩:適量
- レモン:1個
作り方:
- 鮭の切り身に塩を振り、10分ほど置きます。
- フライパンに少量の油を熱し、鮭を両面こんがりと焼きます。
- 焼きあがったら、レモンを添えて完成です。
野菜の煮物
材料:
- 大根:1/2本
- 人参:1本
- 里芋:4個
- だし:500ml
- 醤油:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
作り方:
- 大根と人参は皮を剥き、一口大に切ります。里芋も同様に皮を剥いて一口大に切ります。
- 鍋にだしを入れて火にかけ、沸騰したら野菜を加えます。
- 醤油、みりん、砂糖を加え、中火で20分ほど煮込みます。
これで、和食の献立が完成です。シンプルですが、栄養バランスも良く、子供も喜ぶ味付けです。
手料理で子供達に喜んでもらいたい方はこちらのブログも見て頂けると嬉しいです!
洋食の利点とおすすめレシピ
次に洋食を選択したときのことを考えて、その利点を考えてみたいと思います。
レシピも少し掲載しますので、参考にされてみて下さい。
洋食の利点
洋食は、子供たちにとって魅力的な味わいが多く、食べやすい料理が揃っています。
以下に、洋食の主な利点を挙げてみます。
- 多様な味付け: 洋食はソースやスパイスを使うことで、味にバリエーションを持たせることができます。
子供が喜ぶ味を見つけやすいです。 - 手軽に作れる: パスタやサンドイッチなど、手軽に作れるメニューが多いのも洋食の魅力です。
忙しいときにも助かります。 - カルシウムやタンパク質の摂取: 乳製品や肉類を多く使うため、カルシウムやタンパク質を効率よく摂取できます。
おすすめレシピ:ミートソーススパゲッティとシーザーサラダ
ミートソーススパゲッティ
材料:
- スパゲッティ:400g
- 合挽き肉:300g
- 玉ねぎ:1個
- にんにく:1片
- トマト缶:1缶
- ケチャップ:大さじ2
- ウスターソース:大さじ1
- 塩、胡椒:適量
- オリーブオイル:大さじ2
作り方:
- 玉ねぎとにんにくをみじん切りにします。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを炒めます。香りが立ったら玉ねぎを加えて透明になるまで炒めます。
- 合挽き肉を加えて炒め、色が変わったらトマト缶を加えます。
- ケチャップとウスターソースを加え、塩、胡椒で味を整えます。
- 別の鍋でスパゲッティを茹で、茹で上がったらソースと絡めます。
シーザーサラダ
材料:
- ロメインレタス:1株
- クルトン:適量
- パルメザンチーズ:適量
- シーザードレッシング:適量
作り方:
- ロメインレタスを洗い、水気を切って一口大にちぎります。
- ボウルにレタスを入れ、クルトンとパルメザンチーズを加えます。
- シーザードレッシングをかけて全体をよく混ぜます。
これで、洋食の献立も完成です。ボリューム満点で、子供たちにも大人気のメニューです。
和食と洋食の組み合わせ
和食と洋食、それぞれに魅力がありますが、どちらもバランスよく取り入れることで、子供の食事に変化を持たせることができます。
以下に、和食と洋食の組み合わせメニューの例を紹介します。
例1:和食のメインと洋食の副菜
- メイン: 照り焼きチキン
- 副菜: ポテトサラダ
- 汁物: 味噌汁
例2:洋食のメインと和食の副菜
- メイン: ハンバーグ
- 副菜: ひじきの煮物
- スープ: ミネストローネ
このように、和食と洋食を組み合わせることで、食事にバリエーションを持たせることができます。
献立に悩まないためのポイント
最後に、毎日の献立に悩まないためのポイントをいくつか紹介します。
- 週末に献立を立てる: 週末に一週間分の献立を立てておくと、平日の「今日は何を作ろう?」という悩みが解消され、料理への取り掛かりがとてもスムーズになります。
買い物リストも作りやすくなります。 - 子供の好きな食材を活用: 子供の好きな食材を中心にメニューを考えると、食事が楽しくなります。
子供が嫌いな野菜も、調理法を工夫することで食べやすくなります。 - シンプルな料理を取り入れる: 手の込んだ料理ばかりだと疲れてしまうので、シンプルで手軽に作れる料理も取り入れましょう。
- バランスを考える: 主食、主菜、副菜、汁物をバランスよく揃えることで、栄養の偏りを防ぎます。
それでも、栄養は偏らせたくないものですよね。
色んな野菜を食べさせたいし、栄養素もいろいろ摂取して欲しい。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
和食と洋食、それぞれの利点とおすすめレシピを紹介しました。
どちらも子供の健康を考えたバランスの良い食事を提供することができます。
和食と洋食を上手に組み合わせて、毎日の献立作りを楽しみましょう。
この記事を参考に、今日のご飯に悩むことなく、美味しい食事を家族と一緒に楽しんでくださいね!
最後までお読み頂きありがとうございました。
和食と洋食はどっちが好き?については、以下のブログも参考に頂けると嬉しいです。
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