こんにちは、皆さん!
今回は私の大好物、ラーメンについてお話ししましょう。
私はラーメンが大好きで、その美味しさに魅了されています。
醤油、豚骨、しょうゆ豚骨、味噌、塩、あさり、などなど、ジャンルは問わず大好きです!
皆さんの中でも、美味しいラーメンを求めて、外出される方もいるのではないでしょうか。
そんな美味しいラーメンを求めて外出するのも楽しいのですが、家で自分で作るとどんなラーメンが出来るのか気になりませんか?
家で本格的なラーメン作りに挑戦してみるのも面白いと思います。
今日はその過程を皆さんにお伝えしたいと思います!
※画像はイメージです。
麺打ち
まず、本格的なラーメンを作るためには、麺打ちから始めることが重要です。
麺はラーメンの魂とも言える存在であり、手打ちの麺は一層美味しさが引き立ちます。
小麦粉と水を混ぜ、しっかりとこね上げます。
その後、生地を休ませてから、薄く延ばし、細長い形状に切ります。
手間はかかりますが、一度手打ち麺を食べると、その美味しさに感動すること間違いありません!
麺打ちのレシピとポイントをご紹介します!
【麺打ちのレシピ】
材料
・中力粉:300g
・水:約140ml(気候や粉の種類によって微調整が必要です)
手順
- ボウルに中力粉を入れます。
- 少しずつ水を加えながら、手で粉をなじませます。
- 生地がひとまとまりになったら、台の上でしっかりとこねます。
生地が柔らかくなり、ツヤが出るまでこねることがポイントです。 - こねた生地をラップで包み、約30分休ませます。これにより、生地の伸びやすさが向上します。
- 休ませた生地を取り出し、台の上に広げます。
- 生地を手前から薄く延ばし、細長い形状になるように切ります。
- 切った麺をゆでるか、乾燥させるか、お好みの方法で仕上げます。
【麺打ちのポイント】
- 中力粉を使用する
ラーメンの麺はもちもちとした食感が求められるため、中力粉を使うことがおすすめです。
強力粉だと硬めの麺になってしまうことがあります。 - 生地をしっかりこねる
麺の弾力や食感を出すために、生地をしっかりこねることが大切です。
手でこねる際は力を入れすぎず、均一な生地になるように注意しましょう。 - 生地を休ませる
休ませることにより、生地の水分が均一に行き渡り、伸びやすくなります。しっかりと休ませることで、のびのある麺を作ることができます。 - 麺を細長く延ばす
ラーメンの特徴的な麺は細長い形状です。
生地を薄く延ばし、細い帯状に切るようにしましょう。
均一な太さになるように注意してください。 - 茹で方や乾燥方法を選ぶ
切った麺はゆでるか、乾燥させるか、お好みの方法で仕上げます。
ゆでる場合は、たっぷりのお湯でさっと茹で上げることで、食感がより良くなります。
これらのポイントを順守しながら麺打ちに挑戦してみてください。
最初は慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、練習を重ねるうちに美味しい麺が作れるようになるはずです。
ラーメン作りの楽しみがさらに広がりますよ!
自宅でのラーメン作りに「ぐるなび」さんが画像付きで紹介してくれています。
ご参考にされて下さい。
https://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/tamaoki/5052
スープ作り
次に、スープ作りに取り掛かります。
スープはラーメンの味を左右する重要な要素です。
私は豚骨ベースのスープが好きなので、骨付き豚肉や豚バラをじっくりと煮込んで作ります。
時間をかけて煮込むことで、豚の旨味がしっかりと出て、コクのあるスープが完成します。
また、ニンニクや生姜、鷹の爪などの香味野菜を加えることで、より深い味わいに仕上げます。
スープの出来上がりには、何度も試行錯誤が必要ですが、自分好みの味を追求する過程も楽しいものです。
スープ作りのレシピとポイントをご紹介します!
【スープ作りのレシピ】
材料
- 豚骨(バラや骨付き豚肉):1 kg
- 水:約5リットル
- 鶏ガラ:500g(オプション)
- たまねぎ:1個(大きめ)
- にんにく:4片
- 生姜:1かけ(大きめ)
- 鷹の爪:1本(お好みで調整)
- 醤油:大さじ3
- 塩:少々
手順
- 豚骨と鶏ガラ(あれば)を鍋に入れ、水を加えて強火で沸騰させます。
- 沸騰後は中火にし、アクが出るまで5分程度煮込みます。
アクが出たら一度湯を捨て、豚骨と鶏ガラを洗い流します。 - 鍋に豚骨と鶏ガラを戻し、水を加えて再度沸騰させます。
沸騰後はアクを取りながら約4時間煮込みます。
途中で必要に応じて水を足してください。 - たまねぎ、にんにく、生姜を皮のまま鍋に入れ、弱火で1時間煮込みます。
野菜の甘みや風味が出るまでじっくりと煮込むことがポイントです。 - 鷹の爪を加え、さらに30分煮込みます。
- 最後に醤油を加え、さらに10分煮込んだら火を止めます。
- スープを漉して、塩で味を調えます。
お好みで濃さやコクを調節してください。
【スープ作りのポイント】
- アク取りと骨洗い
初めに豚骨や鶏ガラを煮込む前に、アクが出るまで一度湯を捨てることで、スープがさっぱりと仕上がります。
また、洗い流すことで余分な臭みを取り除くことができます。 - 煮込み時間
スープのコクや旨味を引き出すために、じっくりと長時間煮込むことが重要です。
4時間以上煮込むことで、豚骨の旨味が溶け出し、濃厚なスープができます。 - 野菜の煮込み
たまねぎ、にんにく、生姜を皮のまま加えて煮込むことで、スープにコクと風味を与えます。
野菜の甘みがスープに溶け込み、奥深い味わいになります。 - 調味料の加え方
最後に醤油を加えることで、スープにコクと深みを加えます。
醤油の量はお好みで調節し、自分好みの味に仕上げてください。 - 塩で味を調える
最後に塩で味を調える際は、少しずつ加えながら味を確認しましょう。
スープ全体の味が均一になるように調節してください。
以上がスープ作りの基本的なレシピとポイントです。
ただし、ラーメンのスープは個人の好みに合わせてアレンジすることも可能です。
試行錯誤しながら、自分好みのスープを追求してみてください。
おいしいラーメン作りの一歩が踏み出せることでしょう!
自宅で豚骨スープの作り方を「ぐるなび」さんが掲載してくれています。
参考にされてください。画像付き。
https://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/tamaoki/5155
焼豚
そして、ラーメンのトッピングで欠かせないのが焼豚です。
焼豚はスープとの相性が抜群で、食べるたびに幸せな気持ちになります。
私は、豚バラ肉を甘辛いタレに漬け込んでからじっくり焼き上げます。
豚肉の旨味が凝縮され、やわらかくジューシーな焼豚が完成します。
焼豚は作り置きしておくと便利で、ラーメンだけでなく、チャーハンや丼物にも利用できますよ!
焼豚のレシピとポイントをご紹介します!
【焼豚のレシピ】 材料:
- 豚バラ肉: 500g
- 醤油: 大さじ3
- みりん: 大さじ2
- 砂糖: 大さじ2
- にんにく: 2片(お好みで調節)
- 生姜: 1かけ(お好みで調節)
- ごま油: 少々
手順:
- 豚バラ肉を食べやすい大きさにカットします。
- ボウルに醤油、みりん、砂糖を入れてよく混ぜ合わせます。
- にんにくと生姜はみじん切りにし、混ぜ合わせた調味料に加えます。
ごま油も加え、さらに混ぜます。 - 豚バラ肉を調味料の中に漬け込み、しっかりと絡めます。
- 漬け込んだ豚バラ肉を密閉容器に入れ、冷蔵庫で最低2時間以上、できれば一晩おいておきます。
- フライパンやグリルパンを予熱し、中火で豚バラ肉を焼きます。
両面がきれいな焼き色がつくまで、約5〜7分ずつ焼きます。 - 焼き上がったら、豚バラ肉を冷ましてから薄切りにします。
- 焼豚はラーメンのトッピングとして使うだけでなく、チャーハンや丼物にも合わせられます。
【焼豚のポイント】
- 豚バラ肉の選び方
焼豚には豚バラ肉が一般的に使われます。
肉の脂身が甘みとジューシーさを与えてくれますので、脂身のあるものを選びましょう。 - 漬け込みの時間
調味料と豚バラ肉をしっかりと絡めるためには、2時間以上の漬け込み時間がおすすめです。
一晩漬け込むとより味が染み込んで美味しくなります。 - 焼く方法
フライパンやグリルパンで中火で焼くと、豚バラ肉に焼き目がつき、香ばしさが増します。
両面を均等に焼き上げましょう。 - 切り方
焼き上がった豚バラ肉は、冷ましてから薄切りにします。
薄切りにすることで、食べやすくなり、食感もより楽しめます。
焼豚はラーメンのトッピングとして欠かせない一品です。
美味しい焼豚を作って、自家製ラーメンをさらに美味しく楽しんでください!
自宅でできる焼豚を「めんくる」さんが画像付きで紹介してくれています。
https://menkuru.jp/jiro-chasyu/
仕上げ
さて、麺打ちもスープ作りも焼豚作りも終わりました。
いよいよラーメンの完成です!
お湯を沸かし、麺を茹でます。
茹で上がった麺を器に盛り付け、スープを注ぎ、最後に焼豚やネギ、メンマなどのトッピングを乗せます。
これで本格的なラーメンが完成しました!
一口食べると、自家製の麺のもちもちとした食感が広がります。
スープは豚の旨味と香味野菜の風味が溶け込み、奥深い味わいが口いっぱいに広がります。
そして焼豚の香ばしさがアクセントとなり、ラーメンがさらに一層美味しくなります。
自宅で作ったラーメンは、外食の味に負けないくらいのクオリティを持っています!
家で本格的なラーメン作りは手間がかかるかもしれませんが、その分だけ美味しさも格別です。
時間をかけて一から作り上げることで、自分好みの味やアレンジも楽しむことができます。
ぜひ皆さんも、自宅でのラーメン作りに挑戦してみてください!
美味しいラーメンが自宅で食べられるなんて、最高の幸せですよ!
それでは、家での本格的なラーメン作りを楽しんでください!
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