みなさん、こんにちは!
今回は、自宅でお酒をおしゃれに楽しむアレンジ方法、家飲みの自家製お酒ランキングをご紹介したいと思います。
手作りお酒を製造することで、普段とは違うお酒の豊かな味わいが堪能できます。
自宅で「梅酒」や「サングリア」だけでなく、「ビール」や「ワイン」などを作っておくと、友人や家族に気軽に振舞う事ができます。
ちょっとおしゃれなグラスなどに入れるだけで、とても高級なお酒にみえたり、自家製というだけで周りには「すごくお酒に詳しい人」などと思われる事間違いなしです!
ただし、自宅でのお酒の製造は、安全性と法的制約に十分気を付けながら楽しむことが大切です。
ベリーベスト法律事務所さんが「酒税法」の禁止事項について分かりやすく掲載してくれています。
是非、1度目を通されて下さい。
日本の法律上、お酒を造るうえでやってはいけない事がありますので必ず守りながら楽しみましょう!
https://mito.vbest.jp/columns/general_civil/g_lp_indi/5520/
お酒好きな私としては、自宅で作れるお酒があるのはとても嬉しい事です。
昔から梅酒や、すもも酒などの「果実酒」は作って自分で楽しんでいましたが、調べると色んなお酒が自宅でできることが分かってきました。
以下に、自宅で製造できるお酒BEST5をご紹介します。
1. 果実酒(フルーツリキュール)
自家製の果実酒は、新鮮なフルーツの風味とアルコールの調和が楽しめるという、とても素晴らしい選択です。
梅酒やラズベリーリキュールなど、さまざまなフルーツで試すことができます。
手作りの手順は簡単で、フルーツを洗って切り、アルコールと砂糖を加えて漬け込むだけ。
待つことでフルーツの風味がアルコールに溶け込み、自分好みの甘さに調整できます。
日本蒸留酒酒造組合さんが「果実酒レシピ」を記載してくれています。
ラズベリー酒やライチ酒など50種もの果実酒レシピが載っています。
是非ご覧ください。
https://www.shochu.or.jp/kajitsushu/homemade/index.html
梅酒の作り方:農家のレシピさんが作り方を写真付きで記載してくれています。
是非、参考にされて下さい。
https://nouka-recipe.com/umesyu/
作るうえでの容器などはこちらに掲載しておきます。
シャンパン好きな方はこちらもご覧頂けると嬉しいです。
https://norintheworld.com/otegorosyanpanbest5/
2. ホームブルーイング(ビール醸造)
私がびっくりしたのは、こちらのビール醸造です。
ビール好きな私としては、こんな便利なキットが売られているのかと、ちょっと感動しました。
このホームブルーイングはビール愛好者にとって理想的な趣味です。
ビール醸造キットを手に入れるか、麦芽、ホップ、酵母などの材料を揃えて、自宅で本格的なビールを醸造できます。
醸造の過程でビールの種類や風味をカスタマイズできるため、自分だけのオリジナルビールを楽しむことができます。
国税庁のHPに「ビール醸造キット」を使っての自宅ビール製造について注意点が記載されています。
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/qa/06/34.htm
そこには、簡単に言うと、以下の内容の文脈があります。
「日本国内では酒税法によりアルコール度数1%以上のお酒を作ることは禁止されています。
附属の説明書に、1%未満で作る方法が書いてありますので、それに従って作る必要があります。」
つまり、作ってもいいけど、アルコール度数1%未満で作ってね!って事になります。
手作りビールの作り方はこちらの悠々自適生活研究所さんが写真付きで実践画像を掲載してくれています。
https://nadegata.info/craft-beer-how-to-make/
法律は必ず遵守しましょう。
日本のクラフトビール、ご当地ビールにご興味があれば、こちらのブログもご覧ください。
合わせて読んで頂けると嬉しいです。
https://norintheworld.com/japanlocalbeerbest11/
3. ワイン醸造
ワイン醸造は、贅沢な自家製ワインを楽しむ方法として人気があります。
葡萄を潰して果汁を取り出し、酵母を加えて発酵させるプロセスで、赤ワイン、白ワイン、ローズワインなどを作ることができます。
熟成によって味わいが深まるため、長い目で楽しむことができます。
ワインの製造作業としては、潰して、混ぜて、待つ、という工程のため、簡単ではありますが、ぶどうについての注意点や温度管理などと、発酵段階による注意点もあるので、よく作り方を確認して製造しましょう。
ペットボトルなどを利用すると、発酵段階で蓋の締めすぎによる爆発が考えられるそうなので、注意が必要です。
上記でも書きましたが、日本国内では酒税法によりアルコール度数1%以上のお酒を作ることは禁止されています。
自家製ワインの作り方は「ご褒美のワイン」さんが、とても分かりやすく掲載してくれています。
https://gohobi.co/blog/3530/
4. キルシュ(チェリーブランデー)
チェリーブランデーであるキルシュは、チェリーの風味が凝縮された一品です。
チェリーをアルコールで漬け込んで熟成させることで、豊かな風味とアロマが引き出されます。
ただし、果実に含まれるシアン化物に注意し、適切な処理を行うことが重要です。
チェリーブランデーの作り方は「つくる楽しみ」さんが写真付きで、しかも佐藤錦での作り方画像を掲載してくれています。
是非、参考にされてみて下さい。
https://ws-plan.com/kajitsushu/cherry-brandy.html
カクテルログさんが、チェリーブランデーを使ったカクテルを掲載してくれています。
そのままロックで飲んでも美味しく頂けると思いますが、カクテルを作ってみるのも楽しい飲み方だと思います。
是非参考にされてみてはいかがでしょうか。
https://cocktaillog.com/ja/cocktails/cherry_liqueur
カクテルについてはこちらのブログも参考にお読み頂けると嬉しいです。
https://norintheworld.com/natsunokakuteru/
5. ミード(蜂蜜酒)
ミードは、蜂蜜を使用して作る蜂蜜酒です。
蜂蜜の甘さと独特の風味が楽しめ、ハーブやスパイスを加えてバリエーションを広げることができます。
発酵過程で蜂蜜の糖分がアルコールに変わり、まろやかな味わいが生まれます。
蜂蜜酒は、世界最古のお酒といわれる古くから存在するお酒と言われています。
ワインよりも古くから製造されていて、1万年以上まえから存在するそうです。
そんなミードの飲み方は様々です。
飲み方を掲載してくれているサイトはこちら「revalue」さんを参考にされてみてはいかがでしょうか。
https://hachimitsushu.com/revalue/2020/12/24/mi-do-kakuteru-warikata/
蜂蜜酒の作り方はこちらの「ちそう」さんが掲載してくれています。
参考にご覧頂けるとよいと思います。
https://chisou-media.jp/posts/9862
「icoro」さんも掲載してくれています。
参考にされてみてはいかがでしょうか。
https://www.icoro.com/201404267770
安全と法的制約に留意して楽しむ
手作りお酒を楽しむ際には、いくつかの注意点を忘れずに確認しましょう。
まず、地域の法律と規制を理解して、自宅でのアルコール製造が許可されているかを確認しましょう。
また、発酵や蒸留のプロセスを正しく理解し、衛生的な環境で作業することが重要です。
安全性を確保するために適切な手袋や衛生用品を用意し、作業を行いましょう。
手作りお酒は、楽しさと創造性を兼ね備えた趣味ですが、常に安全と法的制約を尊重して楽しむことを心掛けましょう。
自分だけのオリジナルな味わいを楽しむために、手作りお酒の世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございました。
自作のお酒以外にシャンパンについてもブログを記載しているので、シャンパン好きな方はこちらをご覧ください。
https://norintheworld.com/otegorosyanpanbest5/
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