みなさん、こんにちは!
今回は母の日について、ブログにしたいと思います。
これから準備する方も、既に準備済の方も、母の日について少し見ていってください!
母の日は、母親に感謝の気持ちを表す特別な日です。
母の日には、いつもとは違った、珍しいプレゼントで母親を驚かせてみませんか?
ネタ切れで悩んでいる方に向けて、母の日に贈る珍しいプレゼントのベスト5をご紹介します。
是非最後までお付き合いください!
それでは、見ていきましょう!!
母の日の起源
母の日の起源は古代ギリシャにまでさかのぼりますが、現代の母の日の形成には様々な歴史的・文化的な要素が組み合わさっています。
もちろん、歴史の中での事なので、所説ありますが、母を大切に思う気持ちは、いまも昔も存在していて、大切にされていたという事が分かります。
それが、神様のような聖母を称える日であったり、実の母親を称える内容であったりと、様々な事柄になっていますが、以下に、母の日の起源に関する歴史的な背景を概説します。
- 古代ギリシャ・ローマ時代
母の日の起源は古代ギリシャにあります。
春の初めに母神ラエア(Rhea)への祭りが行われ、これが母の日の原点とされています。
また、古代ローマでも春の女神セレス(Cybele)への祭りがあり、これが母の日の原型となった可能性があります。 - キリスト教と母の日
キリスト教においても、4世紀の初めには「聖母マリアの日」が祝われており、これが母の日の祝日としての起源に繋がっています。 - イギリスと「母の日の日曜日」
イギリスでは16世紀に「母の日の日曜日」と呼ばれる日があり、この日には教会で母親に感謝を捧げる行事が行われました。
これが、母の日の概念が広がる過程で影響を与えたと考えられています。 - アメリカの母の日の始まり
現代の母の日の起源はアメリカにあります。
19世紀末、アメリカのアナ・ジャーヴィス(Anna Jarvis)が、自分の母親アンナ・マリア・リーダーネス・ジャーヴィスが母の日の日曜日に死去したことをきっかけに、母の日を制定する運動を始めました。 - アメリカでの母の日の公式制定
アナ・ジャーヴィスの努力の結果、1908年にアメリカで初めての公式の母の日が開催されました。その後、1914年には大統領によって母の日が国定の祝日として制定されました。 - 国際的な普及
アメリカを中心に母の日が広まり、他の国々にも影響を与えました。
各国で様々な日に母の日が祝われ、日本では昭和41年(1966年)に「母の日」が制定され、5月の第2日曜日に制定されました。
母の日は、母親に感謝の気持ちを示す機会として広く受け入れられ、家族や親子の絆を深める特別な日となっています。
語源についてもう少し知りたい方は、こちらも参考にされてみて下さい。
阪急さんのページですが、語源について掲載してくれています。
https://web.hh-online.jp/hankyu-food/blog/lifestyle/detail/000746.html
なぜカーネーション?
母の日にカーネーションを贈る習慣は、感謝と母親への愛情を表すために広く受け継がれています。
以下に、カーネーションが母の日に贈られる理由をいくつか説明します。
- 母性と愛の象徴
カーネーションは、花言葉として「母性」や「愛」を象徴しています。
その美しい花言葉から、母の日にカーネーションを贈ることで、母親に対する深い愛情や感謝の気持ちを表現する手段となります。 - アナ・ジャーヴィスの提唱
母の日の発祥者であるアナ・ジャーヴィスは、母の日に白いカーネーションを使用することを提唱していました。
白いカーネーションは、故母を偲び、尊敬の念を示す花とされています。 - 贈り物としてのシンボル
カーネーションは美しさと芳香を持ち、長い間鮮やかな状態を保つことができるため、母の日のプレゼントとして非常に適しています。
花束として手渡すことで、母親に感謝の気持ちを華やかに表現できます。 - 異なる色の意味
カーネーションには異なる色があり、それぞれ異なる意味を持ちます。
例えば、
赤は、「母への愛」「真実の愛」
白は、「尊敬」「私の愛は生きています」
紫は、「気品」「誇り」
黄色は、「嫉妬」「軽蔑」
ピンクは、「感謝」「女性の愛」
など、花言葉は様々です。 - 簡潔で美しい
カーネーションは花の中でも簡潔で美しい姿が特徴的であり、そのため手軽に手に入れやすく、気軽にプレゼントとして利用されます。
母の日にカーネーションを贈ることは、母親に対する感謝の気持ちを花を通じて表現する美しい伝統となっています。
母の日のカーネーションの由来についてもう少し詳しく知りたい方は、こちらも参考にされ下さい。
ギフトコンシェルジュさんが由来についてもう少し詳しく記載してくれています。
日比谷花壇さんも詳しく掲載してくれています。
https://www.hibiyakadan.com/mother/column/0009/
プレゼントBEST5
それでは、母の日のプレゼントを見ていきましょう!!
せっかく贈るなら喜ばれるプレゼントが良いと誰もが考えるものです。
今回ご紹介するものが、みなさんにとって良い1日を作ってくれることを願っています。
1. マイクロ胡蝶蘭
母の日と言えばカーネーションが定番のお花ですが、今回の母の日には一味違ったアプローチで贈ってみませんか?
胡蝶蘭といういお花を選定するのも綺麗で喜ばれること間違いなしです。
母親の好みにもよりますが、とても縁起の良いお花でお店のお祝いなどでも贈られる事が多いお花です。
胡蝶蘭は基本ちょっと高めのお花ですが、マイクロ胡蝶蘭といって1本差しのミニ型の胡蝶蘭があります。
胡蝶蘭は基本的にお水を上げ過ぎ注意のお花なので、育て方はこちらのサイトを参考にされて下さい。
2. 目細八郎兵衛商店 跳び箱裁縫セット
母の日には、普段とは違った実用性のある物を提案してみませんか?
普段使う作法道具ですが、母親としては新しい視点で楽しさを発見して頂けるかもしれません。
手芸やアクセサリー作りなど、母親が興味を持ちそうなものを選んでみましょう。
部屋に飾っていてもとても違和感のないデザインであり、ここに裁縫道具が入っているとは思えないようなデザインですが、おしゃれに使っていただけるのではないでしょうか。
目細八郎兵衛商店さんは、天正三年(1575)創業の老舗の企業さんで、針の製造販売を430余年作り続けています。
跳び箱という遊び心があるデザインの中に、熟練の技を今に伝える裁縫セットとなっています。
針山、待ち針、金沢糸巻、糸切りばさみ、メジャー、針の詰め合せが入っています。
3. ジャコウネココーヒー
珈琲好きな母には、ジャコウネココーヒーをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
幻とも言われ、珈琲通の人は1度は飲んでみたいと評判のコーヒーです。
珈琲好きにとっては、プレゼントされるとびっくりする事間違いありません。
ジャコウネココーヒーとは、ジャコウネコの糞から採取するコーヒー豆の事です。
コーヒーの木の果実を好んで食べるジャコウネコが、消化しきれずに残った豆だけを集めて、丁寧に洗浄、乾燥、焙煎した豆です。
もちろん、厳重な衛生管理がなされていないと販売されていませんよ。
4. ミネラルバスストーン
日常の疲れを癒すために、自宅で味わえる岩盤浴はいかがでしょうか。
自宅で出来るなんて、絶妙なプレゼントだと思いませんか?
入浴剤として使えるので、とても簡単で、3ヶ月繰り返し使えると言う画期的なアイテムです。
いつもお世話になっている母親に、リラックスタイムを提供しましょう。
是非、母親のリラックスタイムを提供すると喜ばれる事まちがいなしです。
5. 抱き枕 おやすみグースピー
なかなか寝付けなくなる季節や年齢によってのホルモンバランスに悩んている方。
寝つきが悪いとちょっと気分も落ち着かないものです。
そんなときに役立つのがこの抱き枕「グースピー」。
眠りの研究から生まれた抱き枕で、グースピーに合わせて安眠と言われる呼吸を合わせるだけです。
寝る前に落ち着かせてくれたり、安眠に誘導してくれる機能を持っています。
ゆっくり寝て欲しいという願いを、お母さんに届けてみませんか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
母の日には、母親の好みや趣味を考慮した、いつもとは違ったプレゼントを選ぶと喜ばれること間違いありません。
いままでも、色々プレゼントしたのでネタ切れに悩んでいる方、これから贈るけど、何を選んだらよいか分からないという方は、ぜひ今回ご紹介した上記のプレゼントを参考にしてみてください。
母の日に特別な思い出を作りましょう。
母親は大好きな子供達からプレゼントされたら、なんでも嬉しいものです。
気遣ってくれたという、その行動や考えてくれた気持ちが嬉しいものです。
贈る方からすると、せっかく贈るのだから思いっきり喜んでくれるものや、使ってくれるものをプレゼントしたいと思います。
今回ご紹介したプレゼントは、あくまでも事例ですので、母親の趣味にあったものを選定するのが一番です。
より母の日をお過ごしできる事を願っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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