小学生の娘が小学校に入学する前辺りから、大好きなキャラクターがいる。
最初はディズニーのプリンセス達で、アナと雪の女王にハマっていた。
「私、エルサになるー！」と髪の毛を切るのを嫌がり、ロングヘアーに憧れて伸ばしていた時期が
あったり、西松屋さんで白雪姫風の子供服があると「これ可愛い！」と欲しがったりしていたのだが、
ここのところ「すみっコぐらし」にハマっている。
ディズニー系のプリンセスもまだ大好きだが、このすみっコぐらしのキャラクターがいまはブーム。
私もディズニーキャラクターは知っている。各プリンセスの名前を言われても物語が分かる程度。
ですが、、、、この「すみっコぐらし」を知らずに、娘からかなり馬鹿にされた。。。
「え！？！？知らないの？お父さん、知らないの？」と。。。
大人にはインターネットという世界がある！そうまで言われるなら、調べてやろう！
娘の話しについていくため、頑張ってネット検索を行ったのであった。
すみっコぐらしが人気なのはなぜ？
そもそも、すみっコぐらしとは何なのか。
最初に手を付けたのはWikipedia様。簡単にまとめると、以下の様になる。
2012年に発表されたサンエックスのキャラクター。作者はフリーイラストレーターのよこみぞゆり。
平仮名の「すみっこ」は場所、カタカナの「すみっコ」はキャラクター。
誕生のきっかけは学生時代にノートの隅に描いた落書。
関連商品の売り上げ額は年間約200億円（2019年時点）。とてもかわいく作られていて、幅広い世代に
支持されている。「すみっコぐらし」のキャラクターは複数いる。
「すみっコぐらし」がキャラクターの名前ではなく、部屋のすみっこや、建物のすみっこなど、色んな
すみっこに集まってくるキャラクター仲間の総称を「すみっコぐらし」としているとの事。
このキャラクター達はコンプレックスを持っていてネガティブキャラの要素が多い。
中にはポジティブなタイプも存在する。そういう、ゆるいところ、なんだか自分に似ているキャラが
いるところ、なんだか癒されるくらいの表情が可愛らしく、大人にも人気になっている様である。
すみっコぐらしのご当地アイテムがある
先日、仕事の出張で山口県に行った。
何気なく家族へのお土産を買おうと駅の中の売店に立ち寄ると、すみっコぐらしとのコラボ商品が
並んでいるではないか。「山口限定」と書かれた靴下やハンカチなどが売られている。
ちょうど「すみっコぐらし」を調べていた私としては、とても反応が良かった。
これを買って帰れば、子供たちに喜ばれる！そう思い、いくつかグッズを購入。
そこで思ったのだが、山口県限定、と書かれていたのであれば当然、全国の都道府県にあるのだろう、
と調べてみる。
こんなにあるんだ・・・。
以前、キティちゃんや、カピバラさん、鬼滅の刃など、色んなキャラクターのご当地アイテムの存在が
あったのは知っていた。このすみっコぐらしも同じようにご当地アイテムが大量にありそうだ。
仕事で出張の機会はたまにある。そうすれば、一時、すみっコぐらしのご当地をお土産にすれば、私は
子供たちにとってヒーローの様な存在になれるのではと考えた。
「お父さん、ありがとう！」そう言ってもらえる様に、すみっコぐらしを気に留める事にする。
DVDで物語になっている
キャラクターは分かってきたし、子供たちに喜ばれるのも分かってきた。
そんな中、長女が「映画が観たい！」と言ってきた。「映画？？キャラクターだけの存在じゃない
のか？」と思い、調べてみる事にした。このキャラクターは分かってきたので、絵本なんかになってい
るのは知っている。キャラクターとしてのグッズもかなり色々販売されているのも理解した。
映画になっているという事は、このキャラクターはしゃべるのか？？？
かなり数が多いが、すべてに声優さんがいて、会話するのかと思い、DVDを探してみる。
ネットで調べると、確かに、売ってるじゃないか。しかも２作も出ている。
キャラクターがどの様にしゃべるのか、正直、私自身も気になり、購入するかどうか悩んだ。
すみっこに集まるキャラクター達がどの様に話しを進めていくのか気になってきた。
映画である以上、1時間は話しがあるのだろう。そして、このキャラクター達の人間関係？は、
どのような相関図なのか。ここが知れればもっと面白くなるのではないか。
Amazonプライムビデオで観れる？
DVDを購入しようとしたとき、ふっと思った。
我が家はAmazonを契約している。いろんなものが届きやすく、便利だからという理由だが、すみっコ
ぐらしの映画も、Amazonプライムビデオで観れるのではないか。そう思い、Amazonプライムビデオ
の中を検索してみた。
そうすると、出てくるではないか。しかも会員は無料で観れるではないか。
早速、娘にAmazonプライムビデオで観れる事を話すと、「観たい！観たい！」と一緒に見る事に。
とても面白い映画の内容は省略するが、キャラクター達の相関図が見えてきた。
そういう関係なのか、映画独自のキャラクター達もいるのか、なるほど、なるほど。。。
Amazonプライムビデオで、いつまで観る事ができるのかは分からないが、とても参考になった。
まとめ
すみっコぐらしを調べ始め、色んなキャラクター達を見て、映画まで観ると、私までハマってしまって
いる。娘から言われて知った「すみっコぐらし」だが、いまでは私自身もファンである。
だんだん、愛着が湧いてきて、物によっては自分が欲しいと思う物まで出てきてしまっている。
ネガティブだが、ポジティブなキャラクター、秘密を抱えているキャラクター、弱点があるキャラクタ
ーをみんなで守ろうとする仲間たち。人気があるのも分かるなぁと、感じる私であった。
個人的に、可愛いと思ってしまう。欲しいものリスト。
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