〇エビス参 青物横丁店
品川区にあるレトロなもつ焼き屋さん。
店内に入ると昭和感が漂うポスターなどが貼ってある店づくりに、どことなく下町の飲み屋を思い出させます。ガヤガヤした店内に入るとカウンターから、おやっさんが「いらっしゃい！」と声を掛けてくれる、そんなお店を感じさせます。
料理は豚串がメインですが、色んな部位の串がそろっています。
タン、ハラミ、カシラ、レバなどこの辺は一般のやきとん屋さんでもあるのですが、このお店はモツ系にこだわりがあるのか、のどブエ、テッポウ、ハツ、ガツなど内臓が取り揃えられています。
一品料理としても、ホルモン焼き鉄板、もつ煮などがあります。
豚串は１本１本ボリュームがあり、ひとりで色々食べるにはちょっと食べきれない。
今度は複数人で行けば、シェアできるので良いなぁと感じる量でした。
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13200531/
〇伊吹や製麺 品川 シーズンテラス店
揚げたての天ぷらと一緒にこだわり出汁の讃岐うどんが食べられるセルフ形式のお店です。
麺は自家製面らしく、ちょっとコシの強く、つるっとした麺を味わえます。
かけうどんは390円からあり、いろんな種類のうどんが用意されていますが、私としてはこのシンプルな「かけうどん」にかしわ天とちくわ天をトッピングするのが大好き！
夜のメニューは、から揚げを推しているらしく、周りのお客様は「から揚げ＋チューハイ」などを頼んでいる方が多かったです。
私がお伺いしたときは、うどん屋さんなのに「冷やしきゅうり」や「揚げニンニク」がある事にびっくりしました。「え？普通に居酒屋さん？？」と感じる一品メニューがちらほらあります。
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131403/13182614/
〇らーめん幸龍
ここは大井町のラーメン屋さん。
店内はカウンターのみの小さなお店ですが、大将の作ってくれるラーメンとつけ麺が抜群にうまい！
ラーメンの名前に、白龍、黒龍、青虎などのネーミングがされていて、一見なんの事やらと思われるメニュー名になっています。
お店の前の看板には、ちゃんとメニューの写真と説明が記載されていて、
白龍→魚介とんこつ、黒龍→醤油とんこつ、青虎→醤油つけめん、などが書かれています。
見た目は結構ガツンとくるスープの様に見えますが、食べてみると意外と食べやすく、繰り返し食べたくなる旨さを感じさせます。
個人的には黒虎（つけ麺）が好きで、黒マー油が入ったつけ麵になります。
麺は自家製麺で、天然食材にこだわっている製法らしく、体にも良いそうです。
食べてみると、ツルツルもちもちで食べやすく、食感も喉の通りも良く、自家製麺だからか、つけ汁に良く絡む美味しい麺になっています。
つけ麵は、食べ終わったあとのスープ割りが特に大好きです。
黒虎はマー油の入ったつけ麺ですが、ネギ、キャベツ、ガーリックが入った濃厚豚骨系のつけ汁です。
最後のスープ割りのスープは店員さんに声掛けして出してもらうのですが、つけ汁を一度回収され、店員さんが追加ネギとゆずの刻みを入れてくれます。このゆずの香りが最後の締めに、なんとも言えないくらいちょうど良く口の中をほぐしてくれます。
最後の最後まで、本当にごちそうさまでした！と思わせてくれます。
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13044134/
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