子供の言い間違い!思わずキュンキュンになる瞬間!「え?秘密の前歯?」

子育て

みなさん、こんにちは!

私には7歳、3歳、0歳の子供がいます。
いま、3歳の娘がおしゃべり大好きな時期で、日常から、いろんな事を話し掛けてきます。
大好きな「アンパンマン」「プリキュア」の事、ディズニープリンセスの「アナと雪の女王」「白雪姫」など、娘にとって大好きなキャラクターや保育園でのお友達のことなど、多くの事をお話ししてくれるので、ともて楽しく会話しています。

ここで3歳というのが、一番言葉を覚え始めている年齢のため、会話の中で色んな発言をしてきます。
大人にとっては、「え?」と思うことも、子供の表現の中にはたくさんあります。
子供の言い間違いは、雰囲気や前後の会話のなかで、読み取ってあげる事も必要ですが、あまりにも可愛くて、抱きしめたくなる言い間違いもあります。

今回は、この子供ならではの言い間違いをいくつか紹介したいと思います。
既に経験済みの方も、未経験のかたも、笑って読んで頂けると嬉しいです。

パパライフをもっと楽しくする記事はこちらもお読み頂けると嬉しいです。
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言い間違いとその背後にある要因

そもそも、子供の言葉の発達には、成長過程において多くの変化と進化を遂げる重要な要素です。
言葉を覚えて、使いこなし、周りの人とのコミュニケーションを通じて自己表現を始める過程で、大人にとっては面白い「言い間違い」を聞くこともあります。

子供が日常の会話で言い間違いをするのは、言語発達の一環として捉えることができます。
言い間違いには、以下の様ないくつかの要因が考えられます。

  1. 音韻の発達: 子供は言葉の音を正確に聞き取り、発音する能力を徐々に磨いていきます。
    言い間違いは、まだ正確な音韻の理解が不完全な段階で起こりやすいことがあります。
  2. 語彙の拡大: 子供は日々新しい言葉を覚えていく過程にあります。
    似たような音や形を持つ単語を混同することがあり、それが言い間違いの原因となることもあります。
  3. 文法の理解: 複雑な文法構造を理解する過程で、子供は時に誤った言い回しをすることがあります。
    これは、言語のルールを習得する段階での一過性のものであり、徐々に正しい表現に近づいていきます。
  4. 創造性の発揮: 子供は柔軟な思考力と創造性を持っており、自分なりの解釈や表現を試みることがあります。
    その結果、新しい言い回しや言い間違いが生まれることがあります。

創造性との関連性

子供の言い間違いには、創造性が深く関わっていると言えます。
子供は既存の言語ルールにとらわれず、自分なりの視点や発想から言葉を使いこなそうとします。
そのため、言い間違いが新しい言葉の組み合わせや意味の発見につながることもあります。

例えば、「おばけ」を「ばけお」と言った場合、これはある種の転置やアナグラムのような要素を含んでいます。
子供の柔軟な思考が、「おばけ」という言葉を切り刻んで新しい言葉を作り出そうとしている可能性が考えられます。
このような試みこそが、言語の創造性を育む一環なのです。

また、子供の言い間違いは大人の笑いを誘うこともありますが、その笑いを通じて子供は自分の言葉が周囲に影響を与えることを学ぶことができます。
この経験が、コミュニケーションスキルの向上や自己表現の重要性につながるのです。

子供の言い間違い事例集

実際に子供の言い間違いは大人にとって、とても癒される瞬間だったり、面白い言い方につい笑ってしまったりします。
いくつか事例を挙げてみますので、みなさんの子供も注目されてみて下さい。

おすくり

お薬の事。
言葉が一部ひっくり返っています。

ぷぜれんと

プレゼントの事。
私「お婆ちゃんから、プレゼントが届いたよー」
娘「わーい!ぷぜれんとぉ!」
私「…笑」

おっけーぐるぐる

OK Googleの事。
私「OK Google、今日の天気を教えて」
Google「わかりました。今日の天気は…」
娘「おっけーぐるぐる、きょうの天気は公園いくよ」
Google「わかりました。今日の天気は…」
私「えー!?笑」

テベリ

テレビの事。
娘「テベリ付けてー、ねぇ、おとうさん、テベリ、テベリー!!」
私「何みるの?笑」
娘「ぱんぱんマン!(アンパンマンの事)」
私「おっけーぐるぐるー!」
娘「違う!ぱんぱんマン!!」
私「はい、ごめんなさい。ふざけ過ぎました…」

おかさな

お魚の事。
私「今日のご飯はお魚だよー」
娘「○○、おかさな好きー!」
私「お魚だよー」
娘「お父さん…、お・か・さ・な!」
私「はい…笑」

コップポーン

ポップコーンの事。
私「ポップコーン売ってるよー。食べる?」
娘「コップポーン食べるー!大好き!コップポーン♪ねぇ早く買って!!」
私「はいはい…笑」

まくちゅ

マスクの事。
私「お出かけするからマスクしてねー」
娘「はーい、まくちゅするー!」
私「まくちゅ?笑」

コチュジャン

おじちゃんの事。
お祭りの出店にて。
私「娘ちゃん、アイス売ってるけど食べる?」
娘「アイチュたべるー」
アイス屋のおじさん「お嬢ちゃん、はい、どうぞ!」
私「おじちゃんにアイス貰ったらなんていうのかな?」
娘「コチュジャン、ありがと!」
私「え?笑」

ひみつのまえば

鬼滅の刃の事。
私「鬼滅の刃、新しいの録画したから見る?」
娘「見るー!ひみつのまえばー、見るー!」
私「誰の前歯だって?笑」

ばんがれ、ばんがります

頑張れ!の事。
私「娘ちゃん、運動会がんばってねー」
娘「ばんがります!」
私「笑(急に敬語??)」

たんぽこ

たんぽぽの事。
私「ねぇ、タンポポ咲いてるよー」
娘「ほんとだー、たんぽこがいるー、たんぽこ可愛い!」
私「え?たんぽこ(?)が、いる?笑」

しんせきの巨人

進撃の巨人の事。
娘「ねぇねぇ、この絵本なぁに?」
私「絵本?あぁ、お父さんの漫画ね。進撃の巨人だよ。」
娘「しんせきの巨人?そっかー、しんせきの巨人かぁ」
私「親戚に巨人はいません…。笑」

ぺこぺこはらむし

はらぺこあおむしの事。
私「今日は寝るときに、なんの絵本読む?はらぺこあおむしにする?」
娘「うん!ぺこぺこはらむしぃ!」
私「お腹空いたの??笑」

ルールービー

DVDの事。
娘「おとーさーん、ルールービー見たい」
私「??ルールービー?」
娘「そう、ルールービー見せて!」
私「ルールービー?ルービー?ビールー、ビール(麦酒)の事?」
奥さん「バカじゃないの?」
私「ごめんなさい。」

だいこごろし

大根おろしの事。
娘「ねぇねぇ、おとーさん何してるの?」
私「大根おろし作ってるんだよ」
娘「だいこごろしって楽しいの?」
私「誰も殺していませんよ…笑」

しじみ

チヂミの事。
私「娘ちゃん、チヂミ作ったけど食べる?」
娘「えー、しじみ嫌い!」
私「えー!?食べた事ないでしょ?チヂミ。」
娘「しじみ、きらーい」
私「惜しいけど、いらないのね(笑)」

ぽんこつラーメン

とんこつラーメンの事。
らーめん屋さんにて。
私「娘ちゃん、らーめん食べる?」
娘「らーめん好きー、ぽんこつラーメン食べるー」
私「豚骨…ね…」
娘「ぽんこつラーメン!ここは、ぽんこつラーメンのお・み・せ!!」
私「…苦笑(お店の人ごめんなさい)」

その他にもたくさんのかわいい事例

先生…しぇんしぇ
じゃがいも…がじゃいも
チョコ…こちょ
どーぞ…どーじょ
耳たぶ…ぴぴぱぶ
パイナップル…たいなっぷる
エプロン…エピロン
トウモロコシ…とうもころし
お芋…おぴも
マシュマロ…ましょましょ
エレベーター…えべれーたー
雪だるま…ゆきだむら、ゆきまるさん
遊園地のコーヒーカップ…牛乳パック
蚊に刺される…カニに食べられる
お外…おとそ
キティちゃん…ケティキちゃん

子供の言い間違いは放っておいて良いのか

子供の言い間違いに対するアプローチは、その状況やコンテキストによって異なります。
一般的には、子供の言い間違いは言語発達の一環として捉えられ、放っておくことが多いですが、以下にいくつかの考慮すべきポイントを挙げてみましょう。

  1. 自然な言語発達の一環: 子供の言い間違いは、言語の発達過程である程度は起こりうることです。
    子供が自然なペースで成長し、正しい言い回しや文法を学んでいく過程を尊重することが大切です。
  2. 修正と教育のバランス: 子供が間違った言い回しをする際、必ずしも即座に修正する必要はありません。
    ただし、適切なタイミングや方法で正しい表現を示すことも重要です。
    優しく、楽しい雰囲気で子供に正しい言葉を教えることが効果的です。
  3. コミュニケーション重視: 子供の言い間違いは、コミュニケーションの一部として楽しむことも大切です。
    子供との対話を通じて笑顔や楽しみを共有し、言語に対するポジティブな態度を促進します。
  4. 自己表現の尊重: 子供は創造的な思考を通じて自己表現を試みます。
    その過程で生まれる言い間違いも、子供なりの表現や試みとして尊重する姿勢が大切です。
    子供が自信を持って意見を述べる機会を提供しましょう。
  5. 教育的アプローチのバリエーション: 言い間違いによっては、面白くて覚えやすい言い回しや覚え方ができることもあります。
    子供の言い間違いを利用して楽しみながら学ぶ機会を創出することも考えられます。
  6. 成長段階に合わせた期待: 年齢や言語発達段階によって、言い間違いの頻度や性質は異なります。
    適切な年齢において、適切な言葉や文法の使用をサポートしていくことが重要です。

総じて、子供の言い間違いはその成長過程や創造性を尊重しながら、コミュニケーションと学習の一環として受け入れることが良いアプローチと言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

みなさんも、聞いたことがある言い間違いがあったでしょうか。
基本的に小さなお子さんの言い間違いについて、強制的に正す必要なないように思います。
小さいころは会話のなかで、いろんな人の反応をみて子供は言語を覚えていきます。

言い間違いがかわいくて、大人が笑ったり、かわいいねと反応してあげる事も、子供にとっては自分の言葉が相手に伝わっているというコミュニケーションの疎通に嬉しさを感じたりします。
無理に矯正する必要はなく、年齢が上がっていくうえで、自然と言い間違いをしなくなってくるものです。

「かわいい」今を存分に楽しんで、子供の成長を見届けてあげて下さい。
いつか、子供が大きくなった時に、笑って話せる日を楽しみにしたいですね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

今回は、言葉について記事にしてみましが、出産祝いなどをお考えの方はこちらをお読み頂けると嬉しいです。
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