赤ちゃんのお風呂。初めてのお風呂に戸惑いも。ベビーバス、お風呂、洗面台などを利用

子育て

新生児が生まれ、家に帰って来たら、いろんな事が待っています。
パパとしてやれること、いましかやってあげられない事、奥様を少しでも休ませる事、喜んでもらえるなら、
仕事の疲れなんてなんのその。
私は「パパ」だ!と威厳を見せるためにも、家の中だけでもスーパーマンでいようと色んな事にチャレンジします。

料理、選択、掃除、などなど、このあたりは一人暮らしも長かった事もあり、お手の物。
ただ、パパとして初めての体験は「赤ちゃんをお風呂に入れる」事。
これだけはやったことが無い。。。
緊張する中、事前に色んな事をしらべたので、まとめます。

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1、生まれて間もない赤ちゃんは抵抗力が弱い

生まれて1ヶ月頃までは、抵抗力が弱いらしく、大人と一緒のおふろに入るのはNG。
専用のベビーバスで沐浴してあげるのが良いらしいです。
沐浴・・・かなり不安だけど誰もがきっと通る道だと思います。

2、沐浴の準備と方法とは。

沐浴、つまり赤ちゃんをお風呂に入れる事は、体をきれいにするだけじゃなく、新陳代謝を高める目的もある様です。
あたたかい湯舟(?)につかることで、リラックス効果もあり赤ちゃんにとっての大切な時間にもなります。
出産して家に帰ってくる前にある程度アイテムを揃えておいた方が良いですよ。

3、沐浴にあると役立つアイテム

〇ベビーバス

洗面台に設置して使うタイプや、空気を入れて浮き輪の様に膨らませて使用するタイプなど沐浴アイテムのお風呂は色々あります。
赤ちゃん用のお風呂の底に排水栓が付いていて、お湯をそのまま捨てられるタイプもありますが、お湯がいっぱい入っていると排水栓が抜けません。
結局逆さにしてお湯を流すのでお風呂場で使用する感じになります。
うちはプラスチックでできた沐浴の排水栓タイプを購入しましたが、いまはレンタルでも借りれる様です。
大きめのゆったりタイプが良いですが、赤ちゃんの大きさによってはお湯をためて赤ちゃんを浸けると、顔が沈んでしまう大きさは洗いにくかったですね。
赤ちゃんが生まれたから、「ベビーバスだー」と思っていましたが、大きめの洗面器などでもOK。
たまに、洗面台の栓をしたままそこにお湯をためて入れる事もありました。
沐浴は楽しいのですが、期間は1ヵ月から2か月程度で、あとは大人と一緒でも良いそうです。


〇湯温計

赤ちゃんのお湯の適温って大人と違って分かりにくい。
お湯の温度を測るには、自分の腕の内側を付けてみて熱くない程度の温度とあります。
ですが、初めてで良く分からないときは温度計がとっても便利です。


〇ガーゼ

赤ちゃんをお風呂に入れるときに、体が隠れるくらいの大きさのガーゼがあると赤ちゃんが怖がりません。裸になっていて、何かを握るととても安心しますが、手も小さいのでガーゼくらいがちょうどいいです。赤ちゃんに安心して入ってもらいましょう。

〇赤ちゃん用のソープ・シャンプー

専用の肌にやさしいシャンプーやボディーソープが売っています。私は泡状のものを利用しています。
飛び散らず、出した瞬間から泡なのでとても使いやすいです。


〇バスタオル

いま使っているバスタオルで十分ですが、あかちゃんの肌は柔らかいので、柔らかいタオルがあると便利です。
保温にも良いですね。

〇お風呂から上がった際のクリーム

お肌に優しい保湿ケア用のクリームなどがあるととても便利です。
洗いっぱなしは赤ちゃんの肌が荒れたり、カサカサになったりします。
デリケートな玉のお肌をケアしてあげましょう。


4、お風呂の準備と入れ方

〇お湯を張って準備する
赤ちゃんの服を脱がせる前に、お風呂にお湯をはりましょう。ベストは38度くらい。
寒い日はお湯が冷えるのも早いので調節してください。ここで先ほどの温度計が役立ちます。
お湯はベビーバスの3分の2ぐらいまでで止めてください。
入れすぎると顔が浸かりきってしまいます。

〇ガーゼにくるんで入浴

赤ちゃんの服を脱がせたらガーゼにくるんだままベビーバスに。
赤ちゃんはお母さんのおなかの中を覚えているので、基本的にあたたかいお湯がお気に入りです。
お湯に浸かるとにっこり笑ったり、ふーっと息を出したり、目をまんまるにして表現したりします。
これがとってもかわいい!!!
ゆっくりお湯につけてあげましょう。

〇洗います

順番は特にないと思いますが、まず、顔の目当たりからガーゼで全体を洗います。やさしくお願いします。目の辺りの汚れを取り、一度ガーゼの汚れを落としたら、顔の汗などの汚れを落としてあげます。
次に、頭を洗います。手に泡をつけて、擦りすぎないように泡で洗ってあげる感じがベストです。耳に水や泡が入らない様に、
親指と人差し指で栓をするように首も支えてあげましょう。

〇体全体を洗っていきます

続いて、首(けっこう汚れがあります)、腕やわき(ここも汗がたまっています)、おなか、背中、手、足を洗っていきます。
首や脇や足の付け根あたりのしわの部分は、結構汚れがたまっているのでキレイに洗いましょう。
背中を洗うときは、ゆっくり体をうつぶせにして支えてあげながら洗います。

〇おしりを洗う

最後にお尻や股間あたりを洗っていきます。女の子の場合は前から後ろに向かって指で洗ってください。お尻はうんちが付きやすく、固まっている事があるので特に綺麗に洗ってあげてください。

〇お湯ですすぐ

この時点でベビーバスのお湯は石鹸まみれになっていると思います。
最後は綺麗なお湯で流して上げましょう。
シャワーを直接かけるとびっくりしてしまうので、流水で優しく洗い流してください。

〇上がったら綿棒で鼻の穴や耳の穴などの水分を取る

綿棒で鼻と耳の水分を取ります。表面の水分を軽く取る程度で大丈夫です。
やさしく奥に入れすぎない様に注意しながら水分を取ってあげてください。

以上でお風呂の工程は終了です。
お疲れ様でした。
最初はたいへんですが、じょじょに慣れてきますし、赤ちゃんの気持ちよさそうな表情に癒されます。
楽しんでください。

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