豚骨らーめんを東京で探している方へ。一度は行って欲しい、試して欲しい、おすすめラーメン屋BEST5

食べるの大好き!

九州出身の方、東京で豚骨ラーメンを探そうと思うと、なかなか思った豚骨ラーメンと出会えない、そう思っている方は多くありませんか?検索してもなかなか出てこない。東京豚骨?豚骨醤油?背脂マシマシ?豚骨つけ麺?替玉あるけどストレート麺じゃない?
東京ではもう見つける事が出来ない、味わえないと思っている方へ。
是非、私が見つけた店舗へ一度行ってみてはいかがでしょうか。そんな、本場豚骨ラーメンを今回はご紹介いたします。

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〇一風堂(誰もが知る世界チェーン店)

一風堂は、日本を拠点とするラーメン店チェーンであり、豚骨ラーメンを中心に提供しています。福岡県で創業され、現在では日本国内だけでなく、アメリカ、カナダ、台湾、シンガポール、韓国、タイ、オーストラリア、マレーシア、インドネシア、フランスなど世界各地に店舗を展開しています。
一風堂の豚骨スープは、独自の製法で長時間煮込んだ豚骨骨髄を使用し、濃厚でコクのある味わいが特徴です。また、麺は硬めに茹でることで、スープに負けない存在感を持たせています。トッピングには、チャーシュー、ネギ、海苔、味玉などがあり、それぞれの味わいが豊かで、一風堂のラーメンをより一層美味しくしています。
一風堂は、店舗内にはテーブル席やカウンター席があり、おしゃれな内装で落ち着いた雰囲気が漂っています。また、テイクアウトも可能で、自宅などで一風堂のラーメンを楽しむことができますよ。

また、辛いものが好きな方には「赤丸辛味噌ラーメン」や「極からか麺」などがおすすめです。豚骨スープに辛味噌が加わり、ピリ辛でコクのある味わいが楽しめます。
その他にも、季節限定メニューや地域限定メニューなどもあり、店舗によってはオリジナルメニューもあるので、お好みに合わせて楽しめます。

東京で食べられるお店は各地にあります。
詳細は公式サイトでご確認ください。
公式サイトはこちら
https://www.ippudo.com/

〇泡系ラーメンの先駆け「一幸舎」。

博多一幸舎は、福岡県を中心に展開するラーメン店です。
国内だけでなく、世界にも中国、アメリカ、シンガポール、オーストラリア、フィリピン、タイ、ブラジル、カナダ、アラブ首長国連邦にも展開をしています。
スープの製法が特徴で、以下に引用致します。

2つの特注巨大羽釜で、丁寧に下処理をした大量の豚の頭骨・背骨・丸骨を、骨が砕けるまで強火で焚き続け熟したスープに若いスープと骨を頻繁に入れ替えながら最高の状態の旨味、甘み、骨の味を引き出す熟成追い焚き製法の泡系のスープは、二〇〇四年三月博多一幸舎の創業者「吉村 幸助」によって創られました。スープから出る豚骨の香りと、油と水が合わさる事で出来るきめ細かな「泡」が口の中でふわっと広がり後口は、軽快でキレがある、ここでしか味わえないラーメンです。

博多一幸舎公式HPより

博多一幸舎では、スープの温度にもこだわっています。スープは常に熱々の状態で提供されるため、スープ自体が冷めることで味が変わることがなく、一杯を最後まで美味しくいただけます。

東京で食べられるお店はこちら
ららぽーと立川立飛店
東京都立川市泉町935番地の1 3F 3370区画

公式サイトはこちら
https://www.ikkousha.com/

〇長浜ナンバーワン

福岡の屋台から始まり、条例によりもともとのお店は閉店してしまっていますが、熱意で修行に入った現オーナーが暖簾を引き継ぎ、現在も昔の味を現存されている人気店のひとつ。現在では香港にも出店しています。こだわりはやぱり、豚骨スープ!オリジナルの極細麺!拘り方は、実際のお店の前に掛けられている暖簾に、以下の様に記載があります。

当店のスープは良質の国産豚の豚骨のみを使用し、丁寧な下処理により臭みを消し
じっくりと煮込んでいます。単に強火で煮込むのではなく、火力・時間の調整を行い、
絶妙なタイミングで絞り出したスープはクセのないまろやかな味に仕上がっています。
創業以来培ってきた絞りたての生スープをご堪能ください。

当店の麺は長浜独特のコシのある極細麺を使用。
熟練の職人が生み出す当店オリジナル麺は、茹で加減に関係なく美味しくいただけます。
長浜ラーメン独特の食感とのどごしをお楽しみください。
※卵は使用しておりません。

長浜ナンバーワン店のれんより引用

スープは長浜屋台独特のサラッとしすぎた豚骨スープとは違い、ちょっとクリーミーだが軽い感じの決して重くない豚骨スープ。サラッと、スルっと、少しトロっと。
拘りのオリジナル麺は、さすが博多のラーメン!と言える食感のある極細麺。
私のおススメは、はじめの熱々スープは「バリカタ」で頂き、替玉時の少し温めのスープは「カタ」で頂く。

東京で食べられるお店はこちら
東京大岡山店
東京都大田区北千束1-44-5 甲菱社ビル1F

https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131711/13211262/

公式サイトはこちら
https://nagahama-no1.com/

〇博多長浜屋台やまちゃん

「長浜屋台やまちゃん」は、これぞ長浜屋台のらーめん!という言葉がぴったりの豚骨らーめんです。
屋台特有の飲んだ後でも、スルっと食べられる細麺と、あっさりとした豚骨のスープが、後味までサッパリさせてくれる安心感がとても嬉しくなります。
ここで食べられるのは「細麺」です。「極細麵」ではないので、また違った豚骨らーめんが味わえます。極細麺に慣れきってる私の感想としては、少しだけしっかりとした食感が強めに出る麺であり、そのため、ストレート麺というより「ほんのちょっとだけ、ちぢれ麺?」と思わせる様な感覚を味わえます。とてもスープとの絡みがある麺です。豚骨スープをしっかり巻き取ってくれるとても美味しい麺を使用されています。

東京で食べられるお店はこちら
長浜屋台 やまちゃん 東京 銀座店
東京都中央区銀座3丁目11-10 橋本ビル1F

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13004982/

公式サイトはこちら
https://nagahama-yamachan.co.jp/

〇龍の家

いままでの「博多らーめん」とはちょっと変わり、力強さがある豚骨ラーメンに近づいたお店を紹介していきたいと思います。東京で久留米大砲らーめんや、博多だるまなど、ちょっと強めの豚骨らーめんと出会う事はできませんが、しっかりしたコクのある豚骨らーめんです。


数十種類の小麦粉で試作を重ねて生まれた、龍の家特製ブレンド粉を使用。スープによく絡む極細ストレート麺で、毎日出来たてを自社工場より出荷しています。
スープ
豚の頭の骨と水のみを高温で炊き上げた、豚骨100%の濃厚スープ。旨みが極限まで凝縮されており、力強いコクとマイルドな風味が融合しています。
チャーシュー
赤身と脂身のバランスが良い豚バラ肉を、醤油ベースのタレでじっくり煮込んでいます。スープや麺と同じく龍の家の自信作で口に入れた瞬間とろけていきます。
香油
にんにくと焦がし玉ネギを揚げ、芳ばしい香りをつけた香り油。スープと混ざり合うと、コクの深さと旨みの相乗効果が生まれます。創業当時からずっと手作りです。
辛みそ
中華の食材を和食の手法で調理した自家製辛みそです。お好みで少しずつスープに溶かすと、ほどよい辛さと味の広がりをお楽しみいただけます。

龍の家公式HP「おいしさの秘密」より引用

上記で紹介してきたラーメン店の中では、歴史は比較的若いラーメン店かもしれませんが、店舗は、福岡、熊本、大分、東京としっかり店舗数を拡大させていて、食べた事がある人も多いのではないでしょうか。大きなチェーン店と比べても負けない、とても人気店でもあり時間帯によっては行列ができています。
しっかりした豚骨スープと香油がとても食欲を促進させてくれ、ひとくち食べると止まらなくなる事まちがいなし。程よい豚骨スープの濃さが、香油と混ざってより深みとコクを本当に良いバランスで感じさせてくれます。私としては、この「辛みそ」が大好きで、辛みを与えてくれるだけでなく、豚骨スープと混ざる事で、決して邪魔せずうま味が追加される辛みそです。


東京で食べられるお店はこちら
龍の家 新宿小滝橋通り店
東京都新宿区西新宿7-4-5

https://www.tatsunoya.net/shinjuku/

板橋大山店
東京都板橋区大山東町22-5

https://www.tatsunoya.net/itabashi/

公式サイトはこちら
https://www.tatsunoya.net/

〇まとめ

今回は、東京在住の九州出身者の方向けに、本場で食べてた豚骨らーめんを東京でも食べてほしいという願いから、私が見つけた豚骨らーめんを掲載いたしました。九州出身者の方にはもちろん一度足を運んで食べてみて欲しいお店ではありますが、食べた事が無い方も、是非、この豚骨らーめんを食べてみて欲しいと思っています。
「豚骨らーめん」とまとめると、なんだか「醤油・味噌・塩・豚骨」みたいにラーメンの種類と感じ取られてしまいがちですが、実は「豚骨らーめん」の中にも博多系、長浜屋台系、久留米系、熊本系など色々な種類の豚骨スープが存在しています。地域や創業者の思いによって「こんなに豚骨らーめんは違うのか!」と是非、味わっていただきたい!と思います。
食を通して皆さんが幸せな時間を過ごせます様に
※画像は一部、各ご紹介させ頂きました各お店のホームページ等より引用させて頂いています。

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