こんにちは！毎朝、眠気との闘いと、子供との闘いで奮闘されている事かと思います。自分の出社準備をするのも間々ならないのに、子供を着替えさせたり、朝食を食べさせたりと、機嫌を取りながら台風の様な日々をお過ごしでしょうか。我が家は毎朝１分１秒を争う様な台風です。
子供達の朝のルーティーンを守ってあげないと、ぐずる羽目になり「保育園行かない」とか「眠いーーー」と泣き始めたりしていませんか。あまりにも、子供のぐずりが出ると、自分の出社の時間が狂ってしまい、会社の方が危うくなる方も多いのではないでしょうか。
子供達の朝の機嫌を取りながら、自分の準備をするうえで、ルーティーンとして注意した方が良い点を私なりにまとめてみました。ご参考になれば幸いです。
〇子供が起きる時間の30分前に目覚ましをセットする
子供が起きる時間より早く起きるために、目覚ましセットするのですが、目覚まし時計は何をお使いですか。色んな目覚まし時計をお使いだとは思いますが、私は実は携帯電話の目覚ましです。
これは、毎朝ルーティーンを守るため、自動でセットしています。
色んな目覚まし時計が売っていますが、これがベストかなと思っています。
眠いなか、自分の洗顔や歯磨き、着替えなどを終わらせます。
〇朝食の準備
旦那さんの中には「朝食は食べない」という方もいるのではないでしょうか。でも、子供の内は３食たべる事が健康のルーティーン。ご飯でもパンでも良いので必ず食べさせましょう。もし、奥様が起きて朝ごはんの支度をしてくれている場合は、とにかく感謝しましょう。「おはよう、ありがとう！」と声掛けするのがルーティーンです。毎朝声掛けする事が私は大切だと思っています。
自分がする場合は、前日にパンを買っておいて、トースターで焼いて出す。ハムを添える程度で良いので短時間で済むものでも食べさせる準備をしましょう。プラスでフルーツがあればベストですが、無理はしない様に。
〇子供達の起床
朝食の準備が進むと、子供たちを順番に起こしていきます。私は小学生になる長女を先に起こし、トイレや着替えを促します。小学生になると自分である程度できる様になるので、先に起こして準備をさせます。その後、保育園の次女を抱えて寝室からリビングのソファーへ運びます。リビングに運ばれた次女はソファーの上で寝ている状態ですが、そのまま着替えさせてしまいます。
着替えが終わって準備が出来たところから朝食を食べさせます。
ここで機嫌を損ねると「保育園行かない」とか、大泣きと「抱っこーー」が始まるので、細心の注意が必要です。私の場合は機嫌がよくなるように少し餌を与えています。子供が大好きな、苺やバナナを準備したり、保育園に行くときに持たせる人形だったり、褒めちぎったり、抱き着いたり、、、。
私が抱き着くと「ママがいいーー！！」と言われたりしますが、取りあえず起きてくれます。
〇食べさせながら、自分の準備
保育園の次女は、私と一緒に家を出るので朝食を食べさせながら、自分の準備に入ります。
皆さんも同時進行で準備されているのではないでしょうか。
子供の口に朝ごはんを運びながら、朝のニュースを見ながら、天気予報をチェックしながら、保育園の連絡帳を記入しながら、長女にご飯食べなさいと催促しながら、自分もパンをかじって、珈琲で流し込む。朝は、ながら、ながら、ながら、、、です。
この、「ながら」を成立させるための工夫が、朝食はパンにする、そして珈琲はインスタント。
〇子供達を送り出します
長女が最初に家を出ます。小学校へ出発。玄関までお見送りして「気を付けて、いってらっしゃい」と声を掛けます。これもルーティーンです。必ず声を掛ける様にしましょう。手が掛かる子ばかり相手にしていると、手が掛からない子が寂しがります。ここは注意点として把握しておいた方が良いです。
そうしないと、自分がいない間に子供同士の喧嘩が絶えなくなります。
長女を送り出すと、次は次女と一緒に家を出る自分の番がやってきます。
朝ごはんが食べ終わっていれば、すんなり出れるのですが、食べ終わっていない場合は、お弁当箱に食べ残しを詰めて「お弁当持っていこうね」と子供に持たせます。
〇前日からの準備
玄関に用意された保育園バッグ、着替えの入ったプールバッグが設置されています。これは前日に仕事から帰ったら準備しておくルーティーンです。これを忘れると朝のバタバタが増えてしまい、時には忘れ物をしてしまいます。月曜の上履きやシーツ類も同じです。朝、準備していると何かが抜けて、また取りに戻ったり、あとで持っていかなくてはならなくなったり、余計大変な状況に襲われます。
自分の仕事用バッグも併せて夜のうちから玄関に置いておきます。
〇まとめ
モーニングルーティーンと言いますが、準備は前夜から始まっています。
毎朝、次女とお話ししながら自転車を漕ぎ、会社に行くのがルーティーンですが、いまだけしか出来ない事として割り切って行っています。
長女が保育園の時は、長女に対して同じことをしていましたが、小学校に上がって準備してあげる事が少なくなってきました。子供達ひとり一人に、同じだけの愛情を注いであげましょう。
いましか出来ない事を大切に。
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