みなさん、こんにちは!
子供の寝かし付けで、日々大変な思いをしていたり、過去にしていた記憶はありませんか?
子供の寝かし付けは、子育てする上で誰もが経験する通り道であり、特に新米ママやパパにとって、もの凄く大きな課題の一つです。
子供がスムーズに眠りにつくかどうかは、親のストレスレベルにも影響しますし、家庭内の平和にも大きく影響します。
しかし、適切なアイテムを使うことで、子供の寝かし付けが驚くほど楽になることもあります。
子供の寝かし付けがスムーズにいく事がなにより家族円満の秘訣でもあるので、今回のブログでは、寝かし付けから手離れに進むために役立つ「寝かし付け必須アイテム」を10選紹介していきます。
是非、活用してみてください。
では早速みていきましょう!
1. ベビーモニター
子供の寝かし付けでまずご紹介するのは、ベビーモニター。
寝かし付けの中でも大切なのは、ママやパパの安心感です。
ベビーモニターは、子供が別室で寝ているときに親が安心して自分の時間を過ごせるアイテムの一つです。
赤ちゃんが泣いたり、動いたりする様子を映像や音声で確認できるため、親は子供の状況を常に把握することができます。
Wi-Fi対応のものも多く、スマートフォンからリアルタイムで確認できるのも魅力です。
手離れが進むためには、親の安心感が重要であり、ベビーモニターはそのサポートに最適です。
2. おやすみ用サウンドマシン
子供の寝かし付けにとって、ホワイトノイズや子守唄、自然の音などを再生できるサウンドマシンは、赤ちゃんが安定した睡眠に入る手助けをしてくれます。
寝かし付けに際、特に、外部の音が気になる環境では効果的です。
赤ちゃんは、お母さんの子宮内で感じていた音に似たホワイトノイズに包まれると安心しやすいと言われています。
安定した音環境を提供することで、子供は自分で寝ることに慣れていきます。
ホワイトノイズとは?という方のために、ホワイトノイズの有効活用について記載されているサイトを掲載しておきます。
こちら「ergoPouch」さんのサイトも合わせてご参考にされてみて下さい。
使用に関する注意点も記載してくれています!
https://ergopouch.jp/blogs/blog/white-noise-machine-for-babies?srsltid=AfmBOoqhYjHURv3po4dW0-nv34CxOJz2fLkxayE863oaiyaXwc15D0rO
3. おくるみ(スワドル)
子供の寝かし付けではセオリーとも言われるおくるみ。
おくるみは、赤ちゃんを包んで安心感を与えるアイテムです。
寝かし付けの際、特に新生児期には、モロー反射と呼ばれる無意識の手足の動きで目が覚めてしまうことが多いですが、おくるみ(スワドル)でしっかりと包むことで、そのような現象を防ぐことができます。
また、寝かし付けでおくるみを使うことで、赤ちゃんは母親の子宮内にいたときのような感覚を再現できるため、より安心して眠りにつくことができます。
4. 授乳枕
子供の寝かし付けで夜中の授乳は、親にとっても大きな負担です。
特に長時間の授乳が続くと、腕や肩、背中に疲れが溜まります。
寝かし付けの際に授乳枕は、赤ちゃんを支えるためのクッションとして役立ち、授乳時の負担を軽減してくれます。
負担を軽減してくれることにより、母親自身が疲れにくくなり、授乳後もスムーズに寝かし付けに移行しやすくなります。
疲れを最小限に抑え、快適に授乳を続けるための必須アイテムです。
5. 寝かし付け用の絵本
子供の寝かし付けで、おやすみ前のルーティーンを作るために、絵本の読み聞かせは効果的です。
「おやすみロジャー」のような、眠りに誘導する内容の絵本は特に人気で、自然な流れで子供をリラックスさせ、こどもを睡眠へと導きます。
親子のコミュニケーションの時間にもなるため、子供がリラックスして安心感を持って眠ることができるようになります。
子供の寝かし付けに活用する絵本の読み方や選び方については、ベネッセさんが掲載しているこちらのサイトをご覧ください。
効果を出すために守るべきポイントなどが記載されていて、とても参考になります、
https://benesse.jp/kosodate/202010/20201027-3.html
6. 赤ちゃん用の夜間ライト
こどもの睡眠に入る際には、強い光は赤ちゃんの眠りを妨げることがありますが、暗闇を怖がる子供も大勢います。
赤ちゃん用の柔らかな光の夜間ライトは、寝かし付けえる部屋の雰囲気を穏やかに保ちながらも、親が子供の様子を確認できるほどの明るさを提供します。
自動で明るさが調整できるものや、温かい色味のライトが特におすすめです。
7. おやすみ用のスリーパー
子供の寝かし付けで、寝返りを打つようになった赤ちゃんや、ブランケットを蹴飛ばしてしまう子供にとって、スリーパーは快適で安全な眠りを提供してくれるアイテムです。
スリーパーは、ブランケットの代わりに着ることで体を冷やさず、布団が乱れる心配もありません。
寒い季節やエアコンが効いた部屋でも、子供の体温を保つために重宝します。
8. アロマディフューザー
子供の寝かし付けをする際、子供がリラックスできる環境を作るために、ラベンダーやカモミールなどのリラックス効果のあるアロマを使うのも一つの方法です。
アロマディフューザーは、心地よい香りを部屋に広げ、穏やかな雰囲気を作り出します。
ただし、アロマオイルの中には赤ちゃんに適さないものもあるため、使用する際は必ず適切なものを選びましょう。
9. 赤ちゃん用の寝具セット
寝かし付けで赤ちゃん専用の寝具は、快適な睡眠環境を整えるための基本です。
通気性の良いマットレスや肌に優しいコットン素材のシーツを選ぶことで、赤ちゃんの敏感な肌を守り、快適な寝心地を提供します。
さらに、ベッドガードや柔らかいクッションを配置することで、安全かつ安心して眠れるスペースを作りましょう。
10. 自動揺れ機能付きベビーベッド
最後に紹介するのは、自動で揺れる機能がついたベビーベッドです。
赤ちゃんは、軽い揺れが心地よく、眠りに入りやすくなります。
特に親が抱っこして揺らすことが難しい場合や、手離れを促進したい場合に、このようなベビーベッドが役立ちます。
自動タイマー機能がついているものも多く、一定時間揺れることで、赤ちゃんが自然に眠りにつくのをサポートしてくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
子供の寝かし付けは、親にとってのチャレンジですが、適切なアイテムを活用することで、手離れが進み、親も子供もより快適に過ごせるようになります。
今回紹介した10個のアイテムは、いずれも赤ちゃんの快適な睡眠環境を整えるために効果的であり、親のストレスを軽減する役割も果たします。
それぞれの家庭に合ったアイテムを選び、よりスムーズな寝かし付けを実現していきましょう。
おまけ
小学校に入っても寝かし付けから手離れしない子供に効果的な手離れアイテム5選
小学校に入ると、生活リズムが大きく変わり、子供にとっては多くの刺激が増えます。
しかし、そんな環境の変化にもかかわらず、寝かし付けがスムーズに進まない、または親の手を借りないと寝つけない子供も少なくありません。
手離れを進めるためには、適切なサポートアイテムを使って子供が自立して眠れるように促すことが重要です。
ここでは、小学生の子供向けに役立つ手離れアイテムを5つ紹介します。
1. タイマー付きナイトライト
タイマー機能が付いたナイトライトは、子供に安心感を与えながらも、一定時間後に自動的に消える仕組みが特徴です。
小学生になると、暗闇を怖がる子供も多いですが、ナイトライトを使用すると、入眠時に安心感を与えつつも、深い眠りに入った後に光が消えるため、睡眠の質を向上させます。
子供自身がライトのタイマーをセットすることで、自立心を育てることも可能です。
2. おやすみルーチンをサポートする時計
「おやすみ時計」として利用できるアイテムは、寝る時間や起きる時間を視覚的に確認できるため、子供にとって日常的なルーチンを作る手助けになります。
例えば、寝る前の準備がスムーズに進むように、アラームや光の変化で「そろそろベッドに入る時間」を知らせる機能を持つ時計が有効です。
時間管理を学ぶことで、子供は自分で眠る時間を意識できるようになり、親の手を借りずに眠る習慣が身につきやすくなります。
3. セルフケア用のアロマディフューザー
大人だけでなく、子供にとってもアロマの力はリラックス効果があります。
特に小学生の子供には、ラベンダーやカモミールなどの落ち着きや安眠効果のある香りを取り入れることで、自然な形でリラックスを促進できます。
子供自身が「おやすみ前の香り」としてディフューザーを使用することで、寝る前のリラックスルーチンを自分で管理できるようになるため、手離れを進める一助となります。
4. 重み付きブランケット
「重み付きブランケット」は、適度な圧力をかけることで子供に安心感を与え、自然な睡眠へと誘導するアイテムです。
小学生になると、日中のストレスや刺激が増え、寝つきにくくなる子供もいますが、この重みがリラックス効果を生み出し、深い眠りへと導きます。
重さが心地よい圧力となり、まるで親に包み込まれているような感覚を与えるため、自己安心を得られ、親に頼らずに眠れる習慣をつけることができます。
5. ヒーリングサウンドやホワイトノイズを流せる機器
ホワイトノイズや自然の音を再生できるサウンドマシンやスマートスピーカーは、子供がリラックスして眠れる環境を整えるための強力なツールです。
小学生の子供は、日中に多くの情報を吸収し、頭が活発に働いているため、寝る直前まで興奮状態にあることが多いです。
静かな音や自然の音を聞かせることで、心を落ち着かせて眠りに誘導する効果があります。
子供自身が音を選び、設定することで、自立心が芽生え、手離れをサポートします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
小学校に上がった子供でも、寝かし付けに苦労することは珍しくありません。
しかし、適切な手離れアイテムを導入することで、親が毎晩つきっきりで寝かし付けをしなくても、子供が自ら眠れるようになるサポートが可能です。
ナイトライトやおやすみ時計、重み付きブランケットなど、リラックスと自立を促進するアイテムを上手に活用し、子供の成長をサポートしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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