こんにちは、みなさん!
私は現在3人の子育て中です!
その中でも次女が3歳を迎え、イヤイヤ期に突入しています。
今回は、日々保育園に行かない!嫌だ!嫌だ!と泣き叫ぶ子供をいかに気分転換させて連れ出すかをブログにしました。
もし、このブログを読んでいて、同じ問題に直面している方。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは一緒に見ていきましょう!!
はじめに
3才の娘は、毎朝私が自転車で保育園に連れていきます。
当然、日によって機嫌はまちまち…。
大体が次の様な流れです。
私「〇〇ちゃん、一緒に保育園いくよー」
娘「やーーーーだーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
「保育園いーーーーかーーーーなーーーーーいーーーーーー!!!」
「わーーーーーーーーーーーん(泣)」
「マーーーーーマーーーーーー!!」
まあ、大体こうですよね…。
こんなことは日常茶飯事。。。
気分の変化
そして、気分を変えようと私が声かけるすのは、
「今日は晴れているから、大好きなお散歩に行けると思うよー」とか、
「お友達の○○くんや○○ちゃんと、今日は一緒に遊ぶんだよねー?」とか、
「〇〇ちゃんのお洋服、今日可愛いの着てるねー。お友達にも見せてあげよう」など。
色々おだててみます。
うまく気分が乗ってくると、
「へへへーーー、そうでしょ?いいでしょ??今日のお洋服かわいい!」となるのですが、そうはいかないケースも多いですよ。
そんな時は、次女の気持ちを切り替えてあげるには、何をしたらいいのか考えてみます。
この気分を変えてあげられる引き出しは多い方が良いのです。
気分の変化2
そこで、ぬいぐるみを見せたり、お気に入りのボールを見せたり、絵本を見せたり…。
「〇〇ちゃん、このぬいぐるみさんが一緒に行こうって言ってるよ!」とか、
下手な腹話術でぬぐるみになりきって「○○ちゃん!一緒に行こう!一緒に遊ぼう!!」などと話しかけると、上手く気分が変わったりします。
また、突然「あっっ!!!」とか言ってみると、「どうしたの?」と質問されて、さっきまで泣いていた気分が突然変わり、上手くいく事があります。
「〇〇ちゃんと一緒に行くお人形忘れちゃった」と言うと「○○が取ってきてあげる!」と自分で抱きしめて玄関まで来てくれたりします。
時間勝負
あの手、この手で気分を変える事がとても大切で、ここで怒鳴ったり、怒ったりすると子供にとっては恐怖の対象になってしまうのだろうなと考えます。
ですが、自分自身も遅刻しないように、うまくおだてて連れていくという、この使命は時間との闘いになっているのも間違いありません。
もう、短時間勝負!
日常的にお気に入りを作る
先日、日曜日に天気がよかったので、次女と2人で大好きな公園に行きました。
3歳児は、良くしゃべるし、良く動きます。
日中、たくさん遊ばせておかないと、お昼寝しないし、お昼寝しないと機嫌が悪くなるので、妻には次女を連れて公園に言ってくると伝え、外出します。
もちろん、着替えを一式とお砂場セットを持って家を出ますよ。
次女は砂場が好きなので、公園に着くなり、大好きな砂場へ直行!
もちろん、想像通りの行動です。
この瞬間から靴と、靴下の中は砂まみれになります。
そのときです。
次女が家から持ってきたお砂場セットで遊んでいた時に、私が落ちていた木の枝を拾って、
「○○ちゃん、見て!これ魔法のステッキだよ!」と手渡すと、次女は、
「ホントだ!貸して、貸して!」と話しに乗ってきたのです。
拾ったのはこんな普通の木の枝 ↓
こんなヤツですね。
枯れて落ちてたので何気なく手にとった 10cmくらいの長さの枝です。
砂場で遊んでいた次女が「えい!」と振り回し、魔法をかける練習をします。
私が「わーーーすごい!」というと、娘は得意げに「へへっへーーー笑」と楽しそうに笑います。
これです!
この枝があれば、明日以降の保育園はスムーズに行けると思いました。
これは持ち帰るしかない!
そして、今日一日は、この木の枝で楽しんで貰おう!
そこからは、魔法の練習を続けたり、「えい!」と私に振られたときは固まってみせたり、木の枝を使って砂場で絵を描いたり、枝を使って穴を掘ったり、とても楽しそうに遊んでもらいました。
ぐちゃぐちゃに線と丸をいっぱい書いて「見て見てーー、何だと思う?」と聞くので「うーーーん、お父さんかな?」と答えると、うれしそうに「うーん、正解!上手でしょーーーー」と笑顔で言ってくれたりもしました。
とても楽しく木の枝で遊べたのを確認し、しっかり持って帰る事にしました。
私は、次女が大好きで何度も見る「プリキュア」そして、ディズニープリンセスが大好きなのを知っているので、それは「プリンセスになる魔法のステッキだよ!」と伝えると「わーーい!」と大喜びです。
帰宅後
公園で遊んだことが功を奏し、お昼ご飯を食べたあとは、ぐっすりお昼寝してくれました。
良い日曜日を過ごしましたが、私としては明日の保育園に行く朝が楽しみでしょうがありません!
さて、翌朝、いつもの戦いが始まります。
前日の疲れが残っているのか、次女は朝からご機嫌が良くない・・・。
これは長い闘いになるかもしれないと覚悟したとき、私は昨日公園から帰ってきた木の枝を取りにいき、次女に見せました。
「〇〇ちゃん!見てごらん、これで魔法使いになれるかな?」と目のまえに枝を差し出すと「わーーーっ!貸ーーしーーてーー!」と一気に笑顔に変化します。
気分が変わって、その後、喜んで保育園へ出発!
自転車に乗っている間、周囲にずっと魔法をかけ続ける次女でしたが、楽しそうに保育園に行けたので良し!!
この木の枝は、2週間ほど効果が続き、次女はとても満足しながら保育園に登園する事ができました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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